保護猫と絵本
2026-02-04 09:47:46

保護猫を育てる新たな試み「ねこと絵本プロジェクト」始動!

保護猫を育てる新たな試み「ねこと絵本プロジェクト」始動!



大阪市に拠点を置くNPO法人CATS WELCAREと、京都府の株式会社リレイションが共同で開始した「ねこと絵本プロジェクト」が、今注目を集めています。このプロジェクトは、保護猫の譲渡を促進するため、新たなアプローチとして「絵本の読み聞かせ」を採用しています。

プロジェクトの目的とは?



この取り組みの目的は、保護猫の中でも特に「人を怖がる猫」に対して、その警戒心を和らげることです。また、保護猫支援に関心があるものの、実際に行動に移せない人々とをつなげることもこのプロジェクトの大切な役割です。「人馴れ」という課題への新しいアプローチとして、絵本の読み聞かせを通じて「優しさ」を伝えることを意図しています。

読み聞かせの新しいスタイル



「ねこと絵本プロジェクト」では、猫が好きな子どもたちが、保護猫のそばで絵本をやさしい声で読みます。子どもたちは、ただ猫の傍にいて本を読んで、その時間を共有するだけです。この無理のない関わり方が、警戒心の強い猫にとっては安心感を与えると考えられています。猫には言葉が理解できなくても、人の声のトーンや雰囲気を感じ取ることができるため、こうした静かな時間が「人間は怖くない」という気持ちを育むきっかけになる可能性があります。

双方にとっての学び



このプロジェクトは猫たちのためだけでなく、子どもたち自身にも貴重な経験をもたらすことでしょう。「命に優しく向き合うこと」や「相手の気持ちを考えること」を、実体験を通じて学び取ることができるのです。この経験が子どもたちの心に温かく残り、将来的に猫たちに対しても優しい存在になってくれることを期待しています。

参加する意味



このプロジェクトは、保護猫活動への関心が高まる中でも、「人馴れしていない猫」が敬遠される現状を打破し、参加することへのハードルを下げることを目指しています。環境省のデータによれば、猫の殺処分数は年々減少していますが、譲渡においては人馴れしていない猫がまだ多くいます。そこで「ねこと絵本プロジェクト」が、参加者と猫の間に優しい橋を架けることを目指しています。

今後の展望



私たちは、海外においてもこうした取り組みの成功例が報告されています。例えば、アメリカの動物保護団体「Seattle Humane」でも、保護猫への読み聞かせプログラムを実施した結果、猫が人に近づく行動が見られたとのことです。日本でも、「ねこと絵本プロジェクト」が、猫たちが人のやさしさを感じられる場を提供することで、未来の猫たちへの支援につながっていくことを願っています。

イベント詳細



ねこと絵本プロジェクトとして、保護猫への読み聞かせ会を下記の日程で開催します。
  • - 日程: 第1回 2026年2月22日(日)
- 各回:①13:00~ ②14:00~ ③15:00~
  • - 場所: NPO法人キャッツウェルケア あべの店(大阪府大阪市阿倍野区三明町1丁目8-26)
  • - 対象: 6歳以上の猫好きな人(13歳未満は保護者同伴)
  • - 参加費: 無料
  • - 定員: 各回2組(約50分)
  • - 申し込み方法: メールでの事前申込が必要です([email protected])。

結論



この新しい試みである「ねこと絵本プロジェクト」は、保護猫との接点を広げ、相互に良い影響を与えることが期待されています。猫にやさしい声で絵本を読み聞かせることで、子どもたちと猫たちとの新たな絆が生まれ、多くの猫たちが幸せを掴む手助けとなることを願っています。私たちもこの活動の動向に注目していきたいと思います。


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