クリスマスチャリティ
2025-12-25 15:58:31

プロeスポーツチームが子どもたちに希望を届けるクリスマスチャリティ

プロeスポーツチームが子どもたちに希望を届けるクリスマスチャリティ



大阪を拠点とするプロeスポーツチーム、ENTER FORCE.36(E36)が「子どもたちの未来に希望を届ける」というテーマのもと、今年もクリスマスチャリティプロジェクトを実施しました。このプロジェクトは、昨年に続き、入院中の子どもたちへの支援を目的としており、全国7ヵ所で行われました。

特に注目されたのは、eスポーツ史上初となる「クリスマスドローンショー」の開催です。空のエンターテインメント集団étoileとのパートナーシップにより実現したこのイベントでは、病院や施設で療養中の子どもたちが、夜空に浮かぶ幻想的な演出に目を輝かせました。これは、ただの娯楽に留まらず、入院生活を送る子どもたちにとって、希望と勇気の象徴ともなりました。

プロジェクトの目的と意義



このクリスマスチャリティプロジェクトは、E36が世界中の大会で獲得した賞金や、パートナー企業からの支援を基に実施されています。ENTER FORCE.36のチームオーナー、池田浩士氏は「eスポーツには、勇気と元気を与える力がある」と述べ、参加した選手たちの思いを代弁しました。

各施設での活動内容



12月16日 - 市立岸和田市民病院


岸和田市の市立岸和田市民病院では、ドローンショーの後に選手達が小児病棟を訪れ、プレゼントを届けました。これに対し病院院長の横見瀬裕保氏は、心温まるプレゼントとドローンショーが子どもたちに与える感動について語りました。

12月17日 - 近畿大学病院


近畿大学病院でも、選手たちが子どもたちにクリスマスプレゼントを手渡し、レクリエーション活動を通じて楽しいひとときを提供しました。病院長の東田有智氏は、入院生活に彩りを与える選手たちの訪問に感謝の意を表しました。

12月18日 - 大阪母子医療センター


大阪母子医療センターでは、選手たちが直接病棟を訪れ、子どもたちに寄付を届けました。センターの総長、倉智博久氏は、この活動が子どもたちの励みになると感謝の言葉を述べました。

子ども食堂チェリーでの取り組み


大阪市浪速区の子ども食堂「チェリー」でもクリスマスプレゼントが配られました。代表の谷口英代氏は、子どもたちの笑顔を見て支援の重要性を感じると述べ、感謝の気持ちを表しました。

福岡での継続的支援


福岡市の放課後等デイサービスでは、選手たちが毎年クリスマスに訪問し、子どもたちと交流を深めています。地域の子どもたちに夢と希望を与えるこの活動は、地域の絆を強めることにも貢献しています。

未来への期待



ENTER FORCE.36の選手たちは、クリスマスチャリティプロジェクトを通じて、子どもたちに喜びと希望をもたらすだけでなく、自らも大きな力を得ています。今後も彼らは、地域貢献とeスポーツの普及に努めていくでしょう。

本プロジェクトの実現に寄与したすべての方々に感謝の意が表され、2026年もさらなる支援と活動が期待されます。地域の未来を担う子どもたちに希望を届けるこの取り組みは、地域社会にとっても大きな意義を持つものとなりました。


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