演歌復帰の理由
2026-02-13 20:42:50

氷川きよしが語る演歌復帰の理由と2026年の新展望

氷川きよしが語る演歌復帰の理由と2026年の新展望



氷川きよしは2024年に音楽シーンに復活し、2025年には全国ツアーをはじめ、「紅白歌合戦」にも出演するなど、多彩な活動を展開しました。この一年間を振り返り、氷川は「楽しかった」と率直に語ります。従来の活動スタイルを見直し、自らの道を切り開く感覚を持つようになったという氷川は、今後10年間を視野に入れた新たな挑戦に意欲を燃やしています。

「氷川きよし+KIINA.」として自由に音楽を奏で続ける彼は、ファンや多くの人々から注目されています。2025年6月には、小室哲哉プロデュースの「Party of Monsters」をリリースし、9月には松本隆の歌詞、GLAYのTAKUROの作曲による「白睡蓮」を発表。これらの新たな楽曲によって、彼はJ-POPのシーンを引っ張る存在として再評価されています。

しかし、2026年の新たな幕開けに選んだジャンルは、意外にも演歌でした。その理由について彼は「演歌を待っている人がいるから」と答えます。舞台にいるファンの姿を通じて、自身の歌がもたらす「希望」を再確認した氷川は、演歌を通じた表現でのメッセージを伝えていく決意を固めました。

新作の歌詞を担当した岸快生氏とのコラボレーションによって生み出された楽曲には、現代社会に対する鋭いアンチテーゼと慈しみの心が込められており、自らも「令和の演歌」と名付けるに相応しい作品として位置づけられています。

「2025年、演歌を望むファンの多さを実感しました。この想いに応え、今の時代に響く演歌を届けたい」と語る氷川は、かつての演歌の良さを温めつつ、新しい表現を模索しています。この作品に込められた「許しましょう」という言葉には、陰湿なネット社会への警鐘があり、聴く者に寛容さを呼びかけています。

メロディを手掛けた師匠・水森英夫氏は、氷川が長い間お世話になってきた存在。水森氏は氷川に、声の表現力の向上を伝えており、今回あえて下降したキーでの設定が選ばれました。氷川は「この曲で聴く人にリラックスして楽しんでほしい」と思いを語っています。

また、カップリング曲『玄海魂』に関しても、氷川自身の作詞と作曲が施され、故郷への思いや自身のアイデンティティが表現されています。「40代最後の年という大きな節目を迎え、地元福岡の恩返しをしたい」と感じ、歌詞には家族や土地への愛情がつづられています。

この他にも、氷川は名曲「愛燦燦」のカバーを収録しており、彼自身の音楽に対する信念を改めて示しています。演歌やポップスを通じて、誰かの人生に影響を与えることを目指している氷川は、目新しいことに挑戦し続け、多様な音楽を創り上げていく姿勢を示しています。

2026年は、明治座からスタートする劇場公演で、全国を回る動きが始まります。体力の維持に苦労することもあるものの、それを踏まえ、氷川は睡眠や健康に注意を払いながら、より良い音楽を届ける意志を持っていると話します。

すでにオール演歌のアルバム制作にも意欲を見せている氷川。彼の音楽は、永遠に変わらない氷川きよしと、KIINA.としての自由な表現が交差する場所で響きます。それは「寛容」の音色であり、現代人が求める「ほどよい緩やかさ」を再認識させるものです。このようなメッセージが込められた新曲『ほど酔い酒』が登場することで、リスナーの心を温かく解きほぐすことが期待されます。

作品情報



  • - 発売日: 2026年1月28日(水)
  • - アルバム名: 『ほど酔い酒』
  • - 型番: COCA-18317
  • - 価格: ¥1,500(税抜価格 ¥1,364)

収録内容


M1. ほど酔い酒 (作詩:岸 快生/作曲:水森英夫/編曲:石倉重信)
M2. 玄海魂 (作詩・作曲:氷川きよし/補作曲:水森英夫/編曲:伊戸のりお)
M3. 愛燦燦 (作詩・作曲:小椋佳/編曲:石倉重信)

日本の演歌を引っ張る氷川きよしの新たな一歩が、どのように響いていくか、今後の展開に大いに期待が寄せられています。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: 音楽 氷川きよし 演歌

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。