ナイアガラ50周年ライブ
2025-07-17 17:29:15

J-WAVE×大滝詠一の50周年ライブ、豪華ゲストが出演し感動のステージを彩る

J-WAVE×大滝詠一「ナイアガラ・レコード」50周年記念ライブ



2025年に向けて期待が高まる中、J-WAVE(81.3FM)が主催した「ナイアガラ・レコード」の50周年を祝う特別ライブが7月12日に「LINE CUBE SHIBUYA」で行われました。この日は大滝詠一がプロデューサーとして携わった名曲の数々が披露され、会場にはその影響を受けたゲストアーティストたちが集まりました。

ナイアガラ・レコードの歴史



「ナイアガラ・レコード」は1973年に設立されて以来、日本の音楽シーンに多大な影響を与えてきました。元々は大貫妙子、山下達郎などのミュージシャンたちによって支持され、今なお世代を超えて愛され続けています。50周年記念ライブは、そんなナイアガラの音楽を生で感じる貴重な機会となりました。

特別編成のスペシャルバンド



イベントは、ナイアガラ・サウンドの中心人物でもある井上鑑が指揮を執る特別バンドによる演奏からスタートしました。オープニングでは70年代の映像が流れ、当時の大滝とその仲間たちの姿がスクリーンに映し出されます。観客は、懐かしさと感動で心を打たれたことでしょう。

バンドは「ハンド・クラッピング・ルンバ」や「Blue Valentine Day」といった名曲を次々に演奏し、メドレー形式で大滝の楽曲を存分に楽しませてくれました。井上鑑がアレンジした壮大なサウンドにより、現代のライブに適応した新しいアプローチが加えられたのが印象的でした。

豪華なゲストアーティスト



この夜、特筆すべきは多彩なゲストアーティストが登場したことです。初めに登場したのは、野宮真貴とNight Tempo。彼らは「真夏の昼の夢」を披露し、夏の訪れを感じさせる演奏で観客を魅了しました。その後、渡辺満里奈が登場し、名曲「うれしい予感」や「ダンスが終わる前に」を歌い上げ、若々しい声が会場に響きました。

さらに、川崎鷹也が加わり「FUSSA STRUT」を元気にパフォーマンス。観客とのコール&レスポンスで会場は一体感に包まれました。また、鈴木茂がゲスト参加し、「雨のウェンズデイ」のインストバージョンでは情熱的なギターソロを聴かせてくれました。

大貫妙子の存在



クライマックスには、大貫妙子が登場し、シュガー・ベイブの名曲「蜃気楼の街」を力強い歌声で披露しました。彼女の清らかな音色は、観客を一瞬で惹きつけ、50年前にタイムスリップするような感覚を与えました。続けて「いつも通り」を歌い上げ、彼女の音楽的成長も感じられました。

未来へ繋がるナイアガラ・サウンド



ライブの締めくくりでは、すべての出演者がステージに集まり、大滝詠一の名曲「幸せな結末」を共に奏でました。大滝の魂を込めたその旋律は、今の時代にも通じる普遍性を感じさせてくれます。最後には、参加者全員で大滝への感謝の気持ちを込めて拍手を送り、この特別な夜に美しい幕を下ろしました。

今後の放送情報



このライブの模様は、特別番組としてJ-WAVEで放送される予定です。音楽ファンにとって、今回のイベントは忘れられない体験となり、ナイアガラ・レコードの魅力をこれからも受け継いでいくことでしょう。詳細な放送日時は公式サイトでチェックしてください。NIAGARA FOREVER!


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