堺の食文化展
2026-10-15 10:24:13

堺市博物館企画展「おいしい」をつくる堺の食文化に触れる

堺市博物館企画展『「おいしい」をつくる-堺の食と庖丁商い-』



堺市博物館では、秋の訪れを象徴する企画展『「おいしい」をつくる-堺の食と庖丁商い-』を開催しています。浜と畑が育む堺の食材に焦点を当て、これらの食材を活かすための包丁の歴史とその商いの重要性を紹介する内容となっています。

絶賛開催中の展示期間


本展示は、令和8年9月19日(土)から12月13日(日)までの期間、毎日(毎週月曜日休館)開催されています。開館時間は午前9時30分から午後5時15分までで、入館は午後4時30分まで可能です。特に、9月21日、10月12日、11月23日が祝日に当たるため、特別に開館となる日もありますので、ぜひ足を運んでみてください。

場所とアクセス


展示会場は堺市博物館展示場にあり、堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁の大仙公園内に位置しています。アクセスは、JR阪和線「百舌鳥駅」から西へ約500m、または南海バス「堺市博物館前」停留所から南に約280m進むと到着できます。

お手頃な観覧料


観覧料は一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円とリーズナブルで、堺市在住・在学の小・中学生は無料で入館できます。また、65歳以上の堺市在住の方や障害者の方も無料です(証明書が必要)。さらに、観覧される方には堺伝匠館で使用できるノベルティ引換券がプレゼントされる特典があります。

企画展の展示構成


1. 第1章 「おいしい」が集う-堺の味覚-
このセクションでは、堺においてどのような食材が入手されていたのかを、出土遺物や地誌の資料を用いてわかりやすく展示します。具体的には、須恵質飯蛸壺や、岸谷勢蔵著『堺の風物史』の「大浜大魚夜市」などが紹介されています。

2. 第2章 庖丁は堺を良しとす-堺の庖丁商い-
ここでは、江戸時代以降に広まった堺の包丁の歴史と、その技術の魅力を紹介します。日本山海名物図会や包丁製作道具など、実際に堺で利用されていたアイテムを通じて、堺の包丁商いの重要性を学ぶことができます。

3. 第3章 ごちそうさま-トクベツな食事-
この章では、季節毎の食材を使った豪華な食事や行事にまつわる特別な食文化を紹介します。月次風俗諸職図屏風や正月のお膳が、その豊かな食文化を伝えています。

4. 第4章 堺の食、そのいま(パネル展示中心)
現在の堺における食文化や包丁の取り組みをパネル展示で分かりやすく紹介しています。

豊富な関連イベント


企画展に関連した様々なイベントも用意されています。たとえば、記念講演会や展示解説、さらには堺刃物の試し切り体験などがあります。特に、11月14日(土)・15日(日)は「関西文化の日」として展示が無料で観覧できます。

終わりに


この素晴らしい企画展は、堺の食文化や包丁の歴史を深く理解する絶好の機会です。家族や友人とともに、ぜひ堺市博物館に足を運んで、豊かな食の世界を体験してみてはいかがでしょうか。皆さまのご来館を心よりお待ちしております。


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