大阪の名店、千成屋珈琲本店が誇るレトロドッグとサンドウィッチ
大阪・浪速区にある『千成屋珈琲本店』は、1948年に創業し、ミックスジュース発祥の店として親しまれています。今年は昭和元年からちょうど100年を迎える年。これを記念して、昭和のレトロな雰囲気を楽しめる新メニューが発表されました。今回はその中から特に注目のレトロドッグとサンドウィッチをご紹介します。
昔懐かしいレトロな味わい
新メニューでは、昭和レトロをテーマにした『レトロドッグ』と『レトロサンドウィッチ』が続々と登場しました。特に注目は、サクサクに揚げたチキンに特製の甘酢ダレを絡げ、クリーミーなタルタルソースと共にロールパンで包み込んだ『チキン南蛮ドッグ』。580円という価格で、ボリューム感も満点です。
また、昔ながらのナポリタンドッグは、もちもちのスパゲッティと玉ねぎ、ピーマン、ソーセージをケチャップで香ばしく焼き上げ、粉チーズを振りかけた一品。ロールパンとの相性も抜群で、懐かしい味わいが口の中に広がります。
バラエティ豊かなサンドウィッチ
『千成屋珈琲本店』のメニューはドッグだけでなく、サンドウィッチも充実しています。代表的なのは『とんかつサンド』。衣はサクッとし、中はしっとりジューシーなとんかつが、ふんわりとした食パンで包まれています。甘さと酸味のバランスが絶妙な特製ソースがたっぷりかかっており、思わず何度も食べたくなります。
他にも、ジューシーなソーセージをパリッと焼き上げ、キャベツやカレー味のトッピングを加えた『昔ながらのホットドッグ』や、ふわとろの卵をサンドしたボリューミーな『ダブルエッグサンド』など、多種多様なメニューが用意されています。
昭和の懐かしさを体験する
今年は特に、昭和元年から100年という節目にあたるため、『千成屋珈琲本店』では“昭和レトロ”をテーマにしたメニューが楽しめます。最近の純喫茶ブームやレトロブームに乗って、昭和の雰囲気を味わいながら、昔ながらの味覚を再発見してみてはいかがでしょうか。特に地元の方々や観光客にとって、この機会に『千成屋珈琲本店』に足を運ぶことは、心地よい懐かしさを感じられる素晴らしい体験になることでしょう。
店舗情報
『千成屋珈琲本店』は、大阪市浪速区の恵美須東に位置し、アクセスも良好です。営業時間は、平日が11:30から19:00まで、土日祝は9:00から19:00まで。定休日はなく、34席のイートインスペースも設けられています。新しい昭和の味覚を楽しみに、ぜひ立ち寄ってみてください。
公式サイト