新感覚オペラ体験
2025-12-18 12:39:18

渋谷・金王八幡宮で楽しむ新感覚イマーシブオペラ『KABUKI×パリアッチ』

渋谷・金王八幡宮で楽しむ新感覚イマーシブオペラ『KABUKI×パリアッチ』



2026年3月7日、8日の2日間、東京都渋谷区の金王八幡宮で、注目の没入型オペラ『KABUKI×パリアッチ』が上演されます。この公演は、イタリアの名作オペラ『パリアッチ(道化師)』と日本の伝統芸能である歌舞伎の名作『助六』を融合させた特別な作品で、観客は境内を自由に移動しながら、物語の進行を体感することができます。

1. 体験型オペラの新しい形


本作品の最大の特徴は、観客がただ座って鑑賞するのではなく、演者と共に物語の世界に飛び込むことができる「イマーシブ(没入型)」オペラであること。金王八幡宮の歴史的な空間を背景に、演者を追いながら次々と展開されるシーンを目の前で体感できるのは、この公演だけの特権です。観客は、まるで物語の一員になったかのような感覚に包まれるでしょう。

2. 渋谷の聖地で文化の融合を楽しむ


金王八幡宮は千年の歴史を持つ神社であり、その神聖な空間がイタリア・オペラと歌舞伎のコラボレーションの舞台となります。西洋と東洋の文化が融合するこの機会は、インバウンド観光客にも日本文化の神髄に触れる素晴らしい体験を提供することでしょう。渋谷の賑やかな街から一歩足を踏み入れれば、特別な時間が流れる場所であることを実感できるはずです。

3. 豪華キャストと感動の演出


公演には、日本を代表するテノール歌手である樋口達哉氏(カニオ役)、ソプラノ歌手の高野百合絵氏(ネッダ役)をはじめ、豪華な声楽家が集結。さらに、歌舞伎パートでは名古屋山三郎氏(助六役)が、見事なパフォーマンスを披露します。また、演出を手掛けるのは、日本の伝統芸能とオペラを新たな形で結びつけることに挑戦している田尾下哲氏です。

公演情報


  • - タイトル: イマーシブオペラ『KABUKI×パリアッチ』
  • - 日程: 2026年3月7日(土)・8日(日)
  • - 開演時間: 13:00
  • - 会場: 金王八幡宮(東京都渋谷区渋谷3-5-12)
  • - 演出: 田尾下哲
  • - 音楽監督・エレクトーン演奏: 西岡奈津子
  • - 主催: モアザンミュージカル一般社団法人

この新しいスタイルのオペラに興味を持たれた方は、ぜひ公式サイトを訪れてチケットの予約をおすすめします。ご家族や友人と一緒に、この特別な芸術体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。詳しい情報はこちらからご確認ください。

モアザンミュージカルについて


モアザンミュージカルは「オペラを現代のエンターテインメントとして再定義し、地域文化と芸術を結ぶ」をミッションに掲げ、様々な作品を発表しています。2025年には『椿姫』の上演も予定されており、さらなる新たな芸術体験の創出に力を入れています。また、プロデューサーの長谷川留美子氏は、地域に密着した活動を推進しており、その功績は広く認められています。

金王八幡宮での特別なイマーシブオペラをぜひお楽しみください。新たな感動が待っています!


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