大阪芸術大学生のデザインが金剛ふるさとバスの新ロゴに!
富田林市、太子町、河南町、千早赤阪村からなる「地域公共交通活性化協議会」が運営する「金剛ふるさとバス」の新しいロゴマークに、大阪芸術大学の生徒たちが制作したデザインが選ばれました。地域の足として親しまれることを目的とし、このたびのロゴマーク承認は地域交通の新しいシンボルとしての期待も込められています。
今回のプロジェクトの背景
このロゴマークの選出に関わったのは、大阪芸術大学デザイン学科の学生たち。彼らの作品は、地域の魅力を表現しつつ、利用者に親しみやすさを感じてもらえるよう、様々なアイデアを取り入れています。4市町村の特色を結び付けるデザインが必要とされ、地域の交通発展に寄与することが求められました。
選ばれたデザイン
その中でも特に優れた作品が松井音羽さんのもので、金剛山や地域の結びつきを強調したデザインが評価され、最優秀賞に選ばれました。ロゴの中には、金剛山を象徴する葉を織り込み、葉脈を使ってイニシャルの「K」を表現。松井さんは「地域性を感じさせながら、利用者に長く愛されるデザインを心がけました」と話しています。
最終選考に残った他の3名の作品も、それぞれ独自の視点で地域の結びつきを表現しています。堀江志歩さんは、金剛山の形を使って「ふるさとのふ」を取り入れ、地域のつながりを安定感のあるデザインで表し、中見妃莉さんは4つの町が融合して育成していく様子を描くことで、将来性に目を向けました。また、何徳意さんは金剛山を中心に各市町村を表現した作品を送り出し、地域の自然との調和を強調しています。
市長の感謝状贈呈と懇談会
2026年の5月28日、富田林市長の𠮷村善美氏が大阪芸術大学を訪れ、最終選考に残った4名の学生に感謝状を贈呈しました。懇談会では、市長が学生たちのデザインの背景にある思いや、地域への愛着について話を聞き、将来の地域公共交通について意見を交換する場となりました。
市長は「若い感性が地域を豊かにしてくれると期待しています。これからも地域のためにクリエイティブな活動を続けてください」と応じました。受賞した学生たちも、喜びを交えながらも地域への視点を深める貴重な体験をしたことに感謝の念を示していました。
ステップを踏んだ今後の展望
このプロジェクトは、地域社会の活性化だけでなく、学生にとっても貴重な実践機会となりました。今後、金剛ふるさとバスはこの新しいロゴマークと共に、地域の皆様に親しまれる文化を築いていくことでしょう。クリエイティブな若者たちの作品が、地域のシンボルとして長く愛される日を楽しみにしています。
思い出深いプロジェクトとして、大阪芸術大学と地域社会の結びつきが一層強化されることを期待しています。