アイ工務店が大阪梅田に本社を移転し新たなスタートを切る

アイ工務店が新たな本社へ移転

株式会社アイ工務店は、2025年8月25日、事業拡大の一環として大阪梅田に本社オフィスを移転することを発表しました。これに伴い、同社は「家族に愛を、住まいにアイを」というコンセプトのもと、さらなる業務の効率化と組織強化を図っていく考えです。

新しい本社は、梅田の中心部に位置し、阪急「大阪梅田」駅から徒歩わずか7分、阪神「大阪梅田」駅や大阪メトロ各線からも徒歩1分ほどという絶好の立地であるため、取引先とのアクセスも非常に便利です。これにより、より円滑で密度の高いコミュニケーションが期待されており、アイ工務店は顧客満足度のさらなる向上に努めていきます。

移転の背景

アイ工務店の前期（2024年7月〜2025年6月期）の業績は、引渡棟数5,549棟、契約棟数8,581棟と非常に好調であり、拠点数も289ヶ所に達しました。今期は、引渡棟数8,000棟の達成を目指しており、そのための基盤を強化することが移転理由の一つです。また、これまで心斎橋と神戸に分散していた本社機能を梅田に集約することで、業務の効率性向上と組織間の連携強化も実現します。

会社の成長と展望

アイ工務店は2011年に兵庫県姫路市で初回のモデルハウスを開設して以来、大阪、兵庫をはじめ、全国各地で住宅展示場を展開してきました。2025年8月には島根県松江市、同年10月には鳥取県米子市に新たなアイパークをオープン予定で、これにより全47都道府県への営業展開を果たすこととなります。

前期には8,500棟を超える住宅のご依頼をいただき、2023年度の着工戸数ランキングでは全国6位を達成しました。こうした成績は、顧客との信頼関係の証であり、アイ工務店は今後も「自分が住むなら」と考えた住まいを提案し続けていくことで、お客様の理想の家づくりのベストパートナーを目指します。