美しき恐怖劇
2025-12-01 18:14:30

二人の女優が贈る美しくも恐ろしいドラマ・リーディング『動機』の全貌

二人の女優が描く、フランス現代劇『動機』



2025年12月5日と6日、六本木トリコロールシアターで、フランスの劇作家ギィ・フォワシィの名作『動機』がドラマ・リーディング形式で上演されます。この作品では、演出を手掛けるのは白樹 栞さん。スペシャリストたちが集結し、感情深い物語を形作る予定です。

上演の企画と内容


このたび、Société Le Théâtre Elyséeが企画したこの公演は、フランスの現代劇界で高く評価されているフォワシィの作品を基にしています。世界各国で愛され続ける『動機』は、「美しくも恐ろしい物語」がテーマであり、その内容の深さは観客を一瞬で惹きつけることでしょう。

特に注目すべきポイントは、近年ブロードウェイでも用いられる「ポエトリーリーディング」という手法を取り入れている点です。この手法では、朗読や独白に音楽が加わり、言葉と音が融合することで一つの芸術作品へと昇華します。静かな語りからスタートし、やがて高揚感をもたらすリズムへと展開する様子は、観客の心を掴むことでしょう。

出演者の魅力


今回の公演には藤丸 千さんと北村夏未さんという二人の女優が出演します。

  • - 藤丸 千さんは、東京都出身で多くの舞台作品に出演してきた実力派女優です。最近ではNHK BSプレミアムドラマ『団地のふたり』などにもレギュラー出演し、舞台だけでなく映像でも活躍しています。

  • - 北村夏未さんは1999年生まれの若手俳優。特技のピアノや日本舞踊を持ち、舞台や映像作品で精力的に活動しています。J:COMのドラマではヒロイン役を務め、声の仕事でも多彩な才能を発揮しています。

この二人の女優が描くエモーショナルな演技が、一体どのように『動機』の物語を彩るのか楽しみです。

ストーリーの概要


物語は、完成された大人の女性と、未熟な若い女性の出逢いからスタートします。一見、美しくも恐ろしいと評されるそのストーリーの真実は、一体どのようなものなのでしょうか。詳細は公演を観てのお楽しみです!

公演の詳細


公演名: 『動機』~ドラマ・リーディング~
原作: ギィ・フォワシィ
演出: 白樹 栞
出演: 藤丸 千、北村夏未
ピアニスト: 金田龍二
企画制作: Société Le Théâtre Elysée
会場: Roppongi Tricolore Theater 1Fフォワイエ
日程: 2025年12月5日(金)・6日(土)
チケット料金: 7,800円(指定席・税込)
チケット取り扱い: 03-3796-7771

この機会に、フランスの現代劇を日本の舞台で堪能してみませんか?


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