上京物語特番
2025-12-23 13:09:15

立川志らくが語るスターたちの上京物語、内藤剛志と柴田理恵の人生に迫る特番

立川志らくと巡る「スター!上京転居物語」特番



12月24日(水)夜9時から、BS日テレで放送される「立川志らくと巡る スター!上京転居物語」。この特別番組では、人気落語家の立川志らくさんが、芸能界で活躍する二人のスター、内藤剛志さんと柴田理恵さんの「上京物語」に迫ります。東京に憧れ、夢を追い求めて上京した彼らの壮絶な半生を、様々なエピソードを交えながら探っていきます。

内藤剛志さんの上京物語



内藤剛志さんは、18歳で大阪から上京し、夢を叶えるための旅が始まりました。最初は3畳の寮での厳しい生活を強いられながらも、自主制作の映画に没頭。過酷な環境の中で栄養失調に陥りながらも、諦めずに努力を続けました。25歳の時に待望の映画デビューを果たし、俳優への道を歩み出します。39歳で出演したドラマ「家なき子」が大ヒットし、彼の名前は全国区に。その後も数多くの舞台や映画で活躍し続けています。

番組では、当時住んでいた東神奈川のアパート跡や、思い出深い中華料理店を訪問し、当時の心境を語ります。特に心に響くのは「自分に嘘をついていない」という言葉。ここで立ち止まることなく、夢を追い続けた彼の信念がこの番組から伝わってきます。また、奥様との出会いや、仲間であった俳優・古尾谷雅人さんとのエピソードも感動を呼ぶ内容です。

柴田理恵さんの上京物語



一方、柴田理恵さんは17歳の時、演劇に憧れて富山から上京しました。初めて観た早稲田小劇場の衝撃が、彼女を上京へと駆り立てたのです。明大前や東中野を経て、憧れの高円寺に辿り着き、押しかけ入団した劇団で出会った仲間たちとの日々が続いていきます。25歳で旗揚げしたワハハ本舗での活躍は、彼女にとっての大きな転機でもありました。

高円寺の居酒屋で45年間通い続けた彼女の思い出が、閉店を迎えるときには涙が溢れ出ます。「本音で叱ってくれる」と語るマスターとの別れは、彼女の心に深い印象を残しました。こんな風に、彼女の上京物語もまた、夢への挑戦と別れの悲しみが交錯する感動的なストーリーです。

立川志らくさんのコメント



番組の司会を務める立川志らくさんは、内藤剛志さんと柴田理恵さんの物語を通じて、東京が人々にとってどれほど夢の世界であるのかを再確認したと語ります。「東京生まれの私が見てきたとき、地方から上京してくる人たちには夢を叶えたいという強い想いがある。一人一人がそれぞれの人生を背負って上京している。」そうした思いを持ちながら、東京という街を大事にしなければならない、そんなメッセージが含まれています。

番組の魅力



「立川志らくと巡る スター!上京転居物語」は、ただのドキュメンタリーではなく、感情豊かなドラマとして楽しむことができます。好きな街や思い出の場所で、彼らの人生を振り返りながら、視聴者もまた自らの人生と向き合わせる時間になることでしょう。%

ぜひ、12月24日(水)夜9時からの放送をお見逃しなく!


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