モリトの新入社員式
2025-03-17 10:14:18

新入社員が感じるモノづくりの魅力!モリトの特別な入社式

新入社員が体験するモノづくりの第一歩



モリト株式会社が2025年4月1日に新入社員向けに実施した「ホック打ち初め入社式」。これは、新入社員たちが同社製品のホックを使い、小物入れを製作しながら製品の魅力を実感する特別なイベントです。この取り組みは、モノづくりの日本の精神を次世代に伝える重要な意味を持っています。

モリト株式会社について



モリト株式会社は、1908年に設立されて以来、服飾資材を中心に取り扱ってきた企業です。創業116年という長い歴史を誇る同社は、ホックやハトメなどアパレルに欠かせない付属品の販売だけでなく、開発も手がけており、現在では世界中で広く知られています。また、日用品や自動車部品にまでパーツを提供する専門商社として、グローバルに展開しています。

入社式の概要



「ホック打ち初め入社式」は、新入社員11名を対象にしたもので、午前10時からスタートしました。式の内容は、まず入社式が行われ、その後に役員の指導を受けながらホックを使用した小物入れ作りが行われました。やはり大きな魅力は、製品を実際に触れながら学べるという点です。これにより、新入社員たちは自社の事業についてより深く理解することができました。

モリトの製品であるホックは、ファッション業界だけでなく、日常生活の様々なシーンで使われており、その重要性と幅広い応用についても学ぶ機会となります。

交流の時間



製作過程では、役員が直接指導にあたり、新入社員たちとの交流を促進しました。役員たちは、モリトのモノづくりに対する思いや、ホックの歴史について熱心に講話し、新入社員たちの疑問にも丁寧に応えていました。新入社員にとって、ただ製品を作るだけでなく、企業の価値観を感じ、直接的なコミュニケーションをとることができる貴重な時間となりました。

特別な記念品



完成した小物入れには、「MORITO」ロゴが刻まれ、新入社員たちは自らの手で作り上げた特別な作品を持ち帰ることができました。これは、モノづくりの楽しさや難しさ、そして自社製品への誇りを強く感じさせる素晴らしい記念品となったことでしょう。

モリトの今後の展望



今後もモリトは、サステナブルな取り組みや、オリジナルブランドの展開など、さらなる成長を目指していくことでしょう。新入社員たちが、この伝統ある企業での経験を通じて、次世代を担うリーダーとして成長していくことを期待しています。モリトでのこの特別な一日は、彼らにとって忘れがたい思い出となることでしょう。

公式サイト: モリト株式会社


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