松田祐輔ピアノリサイタルIV孤高のソナタ
2025年11月30日(日)、東京の王子ホールにおいて、ピアニスト松田祐輔による「孤高のソナタ~ポロネーズの記憶」というチャリティーコンサートが開催されます。このイベントは、松田祐輔にとって4度目のリサイタルとなり、前回好評だったバースデーリサイタルからの進化を遂げた特別な演奏が期待されます。
チケット情報
チケットは、2025年7月15日(火)の午前9時から、カンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社)にて販売が開始されます。全席指定で、料金は5,000円(税込)です。
詳細は公式ホームページ(https://l55ok.hp.peraichi.com/entertainment_office_site_1p_1/)をご覧ください。
チケット購入後の収益の一部は、「認定NPO法人マギーズ東京」へ寄付され、癌と闘う人々の支援に役立てられます。これを通じて、音楽が持つ力で希望を提供したいという松田の願いが込められています。
演奏曲について
今回のリサイタルでは、ベートーヴェン、ショパン、スクリャービンなどの名曲が演奏されます。具体的なプログラムには、以下のような作品が含まれています。
- - ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番 ホ短調 Op.90
- - ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22
- - スクリャービン:ポロネーズ 嬰へ短調 Op.21
- - ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53「英雄」
- - ショパン:ピアノ・ソナタ第3番口短調 Op.58
これらの楽曲は、ポーランドの歴史と文化、特にショパンの影響を強く受けたものです。松田が描く音楽は、聴衆それぞれに異なる「記憶」を呼び起こし、感情移入を促します。
特に、ポロネーズの旋律は、過去の名曲がもたらす情感を最大限に引き出し、聴く人の心に響き切り出します。
チャリティの意義
このコンサートは単なる音楽イベントではなく、癌に影響を受ける方々へ向けた支援の一環です。購入されたチケット代から寄付される財源は、患者さんのサポートや情報提供に役立つ予定です。音楽を通じて人々を繋げ、励まし合うことができる意義深い試みです。
最後に
松田祐輔による特別なチャリティーコンサート「孤高のソナタ~ポロネーズの記憶」に、ぜひ足を運んでみてください。素晴らしい音楽に囲まれながら、心温まる支援の一部になれる貴重な機会です。
日程や詳細については、カンフェティのウェブサイトを参照してください。あなたも、この素晴らしい音楽体験の一員として、音の力を感じてみませんか?