韓国大衆音楽の魅力を体感する「K-バイブ」が大阪に登場！

韓国の音楽が大阪にやってくる！「K-バイブ」初公演開催

5月16日(金)、大阪で特別な音楽イベント「ミュージックライブ K-バイブ in Osaka」が開催されます。このイベントは、韓国の大衆音楽のさまざまな魅力を日本に紹介するために、駐大阪韓国文化院が新たに企画したものです。記念すべき初ステージを飾るのは、シンガーソングライターのパク・ソウンです。

K-バイブの背景とは？

日本ではK-POPが大変人気で、多くの人に親しまれていますが、実際のところ、韓国の大衆音楽はアイドル中心のスタイルが主流です。そのため、本来の多様性があまり知られていないのが現状です。文化院はこの問題を受け、「K-バイブ」を通じて本当に良い音楽を作るミュージシャンを紹介したいと考えました。

パク・ソウンの魅力

初ステージを務めるパク・ソウンは、その独特の感性を持つボーカルと共に、叙情的なメロディで多くのファンを魅了しています。彼女は2016年、ユ・ジェハの音楽競演大会での奨励賞受賞を経て、2017年にはデジタルシングル「グムムダル（大晦月）」でデビューを果たします。多くの美しい歌詞と心に残るメロディを持つ曲を提供しており、「あなたは私の文学」や「私たちは同じ音楽を聴いて」などが特に人気です。

文化院院長の思い

文化院の院長であるキム・ヘスさんは、「韓国と言えば8年連続でK-POPが思い浮かぶイメージですが、その背後に隠れている多様な韓国の大衆音楽をぜひ知ってもらいたい」という思いからこのイベントを開催すると語りました。今後もシリーズ公演を通じて、実力派の韓国ミュージシャンが日本の観客とじっくりと向き合う機会を提供していく意向を示しています。