防水シューズで廃棄ゼロと仕事創出を実現するand・moreの挑戦
株式会社and・moreは、「廃棄ゼロ」と「仕事の創出」を目指す取り組みで注目を集めています。特に、防水・耐滑をテーマにした機能性シューズが、その理念を体現した商品として展開されています。クラウドファンディングを駆使し、これまでに累計6,046万円以上の支援を受け、持続可能なものづくりを実践しています。
余剰在庫を持たない「必要な分だけ作る」スタイル
and・moreが務める「必要な分だけ作る」スタイルは、余剰在庫を持たず、リソースの無駄を削減します。この理念の下、商品が手元に届くまでの過程は、一人では難しいものです。特に受注後の検品や梱包作業は多くの負担を伴います。そこで、就労支援施設との連携が新たな道を切り開くこととなりました。
障がい者就労支援施設との協力
大阪市中央区にある障がい者就労継続支援A型事業所「フェニックスサポート」とタッグを組むことで、検品や梱包作業を実現しました。この連携により、ただ物を売るだけでなく、届けること自体が「仕事」となり、社会貢献にもつながります。ランダイバーグローブは、この仕組みを用いて、これまでに3,273件の出荷を実現するまでに成長しました。
社会参加のきっかけづくり
and・moreの取り組みは、単なる外注作業ではありません。手作業を通じて人が関わり、製品が丁寧に作られることで、安定した作業機会が提供されます。これにより、社会参加を促進するきっかけを作り出しているのです。必要な分だけ作り、余剰を避けることで、他者を考える社会の実現に寄与しています。
残された課題と今後の目標
「働きたいのに機会が少ない」という現実が常に存在しています。and・moreは、この矛盾を解消するために、「作る」と「届ける」の両面から価値を生み出す新たな取り組みを模索しています。今後の展望としては、クラウドファンディングを利用した適性生産、さらに就労支援との連携を拡大し、環境への負荷を減らしながら新たな雇用を創出するモデルの確立が目標です。
代表の思い
代表の吉田博美氏は、「無理に作らず、必要な分だけ作り、その過程で人の役に立つ仕組みを広げていきたい」と語ります。少人数で始まったこのプロジェクトが、今や多くの人を巻き込みながら成長していることに、大きな期待を抱いています。将来的には「支え合いながら届ける仕組み」への進化を図り、製品を通じて人と人とのつながりを育みたいと考えています。
まとめ
and・moreは、シューズブランドだからこそ実現できる社会貢献の形を追求しています。廃棄ゼロを目指しつつ、同時に多くの人々に就労機会を提供するこの取り組みは、今後ますます多くの人々に影響を及ぼすことでしょう。興味のある方は、ぜひ公式サイトをチェックして、and・moreの理念や商品を見つけてみてください!