大阪での注目セミナー:イマジナが人手不足対策を提案
2026年6月11日、大阪・梅田のブリーゼプラザにて、株式会社イマジナが関西圏の経営者や人事責任者に向けた「インナーブランディングによる組織変革セミナー」を行いました。人手不足に苦しむ企業が増え、賃金の上昇が止まらない中、このセミナーではその解決策として、科学的採用と育成の手法を紹介しました。
人手不足と賃上げ疲れの深刻な状況
近年、日本全体で見られる少子高齢化の影響から、労働力人口の減少が深刻な問題となっています。特に関西では、企業倒産件数が増加し、2025年度には2,700件に達する見込みです。これは、特に中小企業において顕著であり、幹部や重要な人材の流出が業績に大きな影響を与えています。
容赦ない供給制約の中、企業の存続が危ぶまれる事態が続いています。そんな状況の中で、賃上げを模索する企業が多い反面、賃上げを実施できない企業との二極化が進んでいます。これはすなわち、企業が優秀な人材を維持するための報酬を支払えなくなる、厳しい競争にさらされています。
科学的特性診断ツール「ICA」の紹介
このセミナーでは、イマジナがケンブリッジ大学サイコメトリクスセンターと提携し、開発した世界最高峰の心理特性診断ツール『ICA(Imajina-Cambridge Assessment)』が紹介されました。これは、12の性格尺度と4つの虚偽回答検出尺度から成り立ち、より適切に人材を見極めることができるというものです。
これにより、企業は従業員の性格や誠実さを高精度で把握し、「ミスマッチ」による離職リスクを半減できるのです。さらに、ICAは面接では見抜けない特性や意欲をデータで示すため、企業の採用プロセスを革新します。
リーダーEQを用いた組織運営
次に、イマジナ代表の関野氏は、組織運営における「リーダーEQ(感情知能)」の重要性について語りました。経営理念の浸透を図るために、企業内部でのコミュニケーションや感情理解が重要であることを強調しました。EQを高めることにより、自律的な運営体制が可能となり、組織の安定性が増すのです。実際、理念が浸透した企業では、離職率が半分にまで減少するというデータも示されています。
参加者たちの反応
セミナーは、熱気に包まれました。参加者たちからは、企業が直面している「人材問題」や「教育不足」などの課題について、多くの質問が寄せられました。また、参加者の一人は、「科学的アプローチこそ人材確保の鍵」と口にし、独自の戦略を持つことの重要性を認識していました。多くの経営者が自社の人事制度の再構築を考え始め、個別コンサルティングへの申し込みが相次ぎました。
今後の展望
イマジナは、今後も3,000社以上の支援実績を基に、地域企業の永続的な成長へ向けて尽力する意向です。職場環境を改善し、持続可能な経営を実現するための手法を広めることで、関西経済全体の活性化を図ります。
開催概要まとめ
- - セミナーテーマ:インナーブランディングによる組織変革セミナー
- - 日時:2026年6月11日(木)10:00~11:30
- - 場所:ブリーゼプラザ805号室
- - 講師:株式会社イマジナ代表取締役 関野吉記
- - 対象者:関西の企業経営者、役員、人事責任者・担当者
このセミナーは、今後の経営方針を見直す良い機会となることでしょう。人手不足に悩む企業にとって、科学的な根拠に基づいた人事施策が必要不可欠です。