2025年大阪万博で体験！体感型「カラダ拡張スーツ」が話題に

大阪万博の新たな魅力、「カラダ拡張スーツ」

2025年に開催される大阪・関西万博では、技術と未来の可能性を体感できる貴重な機会が広がっています。その中でも特に注目を集めているのが、株式会社椿本チエインが出展する「T's Exoskeleton（カラダ拡張スーツ）」です。モノづくり企業ならではの視点で、機械と人間の調和をテーマにしたこの体験コンセプトは、開幕からわずか73日で体験者が2万人を突破しました。

椿本チエインのブースは、家族連れや外国からの観光客、老若男女問わず多くの方々が足を運び、実際に「身体能力の拡張」を体験しています。特に、奈良県からお越しの星加さんご一家が2万人目の体験者として、特別な記念品として「ミャクミャクのぬいぐるみ」を贈呈されたことが話題になりました。

ワクワクを体感できる「カラダ拡張スーツ」

このカラダ拡張スーツでは、「自らカラダを動かす＋VR」を組み合わせた体験が提供されています。想像力を掻き立てることを目的としたこのプログラムでは、参加者がVR技術を用いて空を飛ぶ感覚や、重量物を持ち上げる感覚を体験し、自らの身体感覚が拡張される様子を楽しむことができます。

参加者からは「空を飛ぶような不思議な感覚が心地よかった」「新しい体験に感動した」といった声が多く寄せられています。特に「It was great! So impressive!」という言葉は、来場者の多くがその体験の素晴らしさをダイレクトに表現したものと言えるでしょう。

未来を感じる大阪ヘルスケアパビリオン

2025年の未来社会を想像させるこのスーツは、2050年には「着るロボット」として普及することを目指しています。これにより、誰もが自由に移動でき、重いものも軽々と持ち上げることができる社会が実現することを期待しています。体験を通じて「あなたにピッタリな着るロボット」を提案し、参加者が「ワクワク」する未来像を感じる機会を提供しています。

もちろん、このカラダ拡張スーツの技術は、未来のヘルスケアにも大きな影響を与えることでしょう。特に高齢者や障害を持つ方々が自立した生活を送るための助けとなる可能性も秘めています。

椿本チエインの未来に向けた取り組み

椿本チエインは、このカラダ拡張スーツの派生商品である「上腕作業支援用電動アシストスーツ」のモニター募集も行っています。新たなビジネス創出に向けた取り組みの一環として、実用性の検証と社会実装を目指しており、これからの技術革新にも期待が高まります。

さらに、興味のある方は、「大阪・関西万博椿本チエイン特設サイト」や「パワーアシストスーツ（PAS）特設サイト」にアクセスし、最新の情報を取得することができます。これからの技術に触れ、新たな体験をしてみたい方は、ぜひお立ち寄りください。ワクワクする未来を一緒に感じるチャンスです。