環境保護への挑戦
2026-05-10 11:02:29

佐賀のEVディーラーとバスケチームが共同で環境保護へ本気の取り組み

地元企業が織りなす環境キャンペーンの物語



2026年4月8日、SAGAアリーナで行われたプロバスケットボールチーム「佐賀バルーナーズ」のホームゲーム。ゲーム会場のコートサイドに設置された募金ブースには、参加者たちが暖かい気持ちでお金を投じました。「あなたの一歩が大きな力になります」というメッセージが掲げられ、募金に参加した1,029名から集まったのは117,531円。この募金は、唐津の海岸美化に向けた活動に使われることになりました。

このキャンペーンは、電気自動車ディーラー「BYD AUTO佐賀」と地域のNPO「唐津Farm&Food」が連携したものです。BYDは「地球の温度を1℃下げよう」のスローガンを掲げ、生物多様性を守る唐津Farm&Foodとともに、地域をより良くする取り組みを推進しました。

両者はまた、親会社であるヒューベストホールディング株式会社による支援も受けており、地域の未来に対する責任を持つ企業グループです。彼らのビジョンは「100年先まで魅力を持ち続ける地域を作ること」。この目標に基づいて、自然環境と地域社会の発展を目指しています。

集まった募金の行き先



集まった募金は、海岸に流れ着くプラスチックごみの回収や、そのアップサイクルへの資金として活用されます。サーキュラーエコノミーの考え方が根底にあり、資源を無駄にせず有効活用することが重視されています。特に、アップサイクルは単なる再利用ではなく、新たに価値を付与するプロセスであり、廃棄物から創造的な製品を生み出すことを目指しています。

また、オランダ発の「Precious Plastic」プロジェクトとも連携し、地域で集めたプラスチックを粉砕・形成し、新たな商品へと変身させる取り組みも実施しています。このような地域内循環は、環境保護を越えて、コミュニティの絆も深めるものです。

4月8日の特別な日



4月8日には、募金と共に参加者には、佐賀バルーナーズの選手ロゴ入りの缶バッジがプレゼントされました。この缶バッジは選手とのコラボレーションアイテムで、訪れた人々は喜んで手にしていました。チームを応援しながら環境を守るという意識が、参加者全体に浸透していました。

募金金額が発表されたのはその後の4月30日。その際、受け取った金額の贈呈式が行われ、唐津Farm&Foodはプロジェクトで作成したアップサイクル製品も披露しました。たくさんの方々の協力が一つの結果を生み出した瞬間でした。

未来へ向けた展開



今後もこの取り組みは続きます。BYD AUTO佐賀の店舗やSAGAアリーナで、来場者が「捨てるはずだったプラスチックキャップ」を溶かし、新しいコースターを作るワークショップを計画中です。また、佐賀バルーナーズの試合も変わらず地域貢献を意識した形でパブリックビューイングを行う予定です。

三者連携の活動は、アクションの積み重ねで成り立っています。プラスチックのごみ問題から選手のファンアイテム、さらには地域の美しさの回復へと、意識を高めるための挑戦が続いています。唐津の美しい海岸を次世代に残すためのこの活動は、今日も着々と進行中です。


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