地域企業が協力し湘南ベルマーレを支える新たな動き
神奈川県平塚市に本社を構える株式会社マッケンジーハウスが、湘南ベルマーレの株式を取得しました。このプロジェクトは、マッケンジーハウスを含む複数の企業と団体が共同で行うことから、地域が一体となってスポーツクラブを支えていく新たな形を提案しています。
共同出資による地域密着型のクラブ経営
マッケンジーハウスはこれまで湘南ベルマーレとの様々な連携を行ってきました。例えば、子ども向けのスポーツ体験や地域イベント、さらにはクラブ関連施設への参画など、単なるスポンサーではなく、地域と共に未来をつくるパートナーシップを築いてきたのです。株式会社フジタ、株式会社アマダ、学校法人産業能率大学、日本端子株式会社、そしてAuthense Holdings合同会社との協力を通じて、地域企業としての責任を果たす決断をしました。
新たなモデルの構築
この株式取得により、マッケンジーハウスは湘南ベルマーレの持株比率を5.52%とし、地域の未来に責任を持つ姿勢をより強固にします。この取り組みは「暮らし × スポーツ × 教育 × 地域」を結びつけ、新しい地域モデルの構築へと繋がると考えています。今後、クラブの運営においても住宅会社が培ってきた視点を活かし、地域活動をさらに拡大していく予定です。
暮らしを支える企業としての使命
マッケンジーハウスは、単なる住宅建築・不動産事業にとどまらず、地域全体の健康や教育、さらには人材育成にも貢献すべく活動してきました。今回の株式取得は、これらの活動を湘南ベルマーレとの連携で更に強化する機会です。特に、地域教育やまちづくりにおいて、子どもたちが安全に成長できる環境づくりに力を入れていく姿勢を示しています。
湘南ベルマーレの歴史と未来
湘南ベルマーレは地域に根ざした市民クラブとして、数多くの支持を受けてきました。しかし、今回の共同出資によって、特定の企業が過半数を保有しない形となり、持続可能なクラブ運営の実現を目指します。これにより、クラブは地域の声を尊重し、地域とともに育っていく体制が強化されることが期待されます。クラブを「所有」するのではなく、共に支えていく立場として、まちづくりとスポーツの発展を担います。
代表取締役の思い
マッケンジーハウスの代表取締役、大久保英二は、「私たちは単に家を建てる会社ではありません。地域と共に未来を創造する企業でありたいと願っています」と力強く語ります。湘南ベルマーレとの出会いを通じ、チームや地域とともに歓喜や苦悩を分かち合ってきた彼らの姿勢は、地域の未来を見据えたものであると言えるでしょう。現場の選手たちの奮闘、サポーターたちの熱い想い、そして地域に寄せる信頼が、この取り組みの礎となります。
まとめ
今回の共同出資による湘南ベルマーレの株式取得は、地域とともに盛り上がる新しいモデルを提示しており、地域活動に注力する企業としての姿勢を示しています。湘南という街、その未来を多くの人たちとともに分かち合い、より良い地域づくりを進めるために、マッケンジーハウスはさらなる挑戦を続けていくことでしょう。