小学生対象の特別韓国語講義
2026年2月10日、東京都中央区立佃島小学校でオンライン韓国語スクールK-PROの代表、スンジュン氏による特別講義が行われました。本イベントは小学3年生から6年生までの約500名の児童を対象にしており、普段韓国語を学ぶ機会がない子どもたちにとって、貴重な体験となりました。
楽しみながら学ぶ韓国語
講義はゲームがふんだんに取り入れられており、児童の興味を引く工夫が凝らされていました。スンジュンは「ありがとう」や「ごめんなさい」、「トイレはどこですか?」といった日常的なフレーズをテーマに、楽しい雰囲気で講義を進行。小学3・4年生と5・6年生にそれぞれ1時間ずつ、計2時間にわたって行いましたが、参加した児童たちはすぐにその世界に引き込まれ、笑顔で積極的に参加しました。
韓国文化への理解を深める
後半では韓国文化に関するクイズを交え、料理や音楽、アイドルなどの身近な話題を取り上げながら進められました。「スンジュンは韓国の料理が好きですか?」という問いには、子どもたちが手を挙げて答えを返し、会場は和やかな雰囲気に包まれました。こうした内容が、韓国に対する親近感を育てるのに寄与したのです。
異文化理解の大切さ
講義の締めくくりに、スンジュンは異文化理解の重要性についても語りました。「韓国と日本は、似ている部分もあれば異なる部分も多いです。『日本とは違うから変だ』という考えにとどまらず、お互いの文化を理解し合うことが大切です。こうした姿勢が国際理解を深め、世界の平和にもつながると信じています」との発言は、児童たちに深く響いたことでしょう。
次世代に向けた韓国語教育
株式会社アクセントエースは、今後も日韓の架け橋として次世代を担う子どもたちに、韓国の言葉や文化を楽しみながら学ぶ機会を提供していく予定です。今回の講義を通じて、子どもたちの感性が豊かに育つことを願っています。
スンジュンのプロフィール
スンジュン氏は、韓国ソウル出身。京都大学で脳科学や言語学を学び、日本に留学後、リクルートを経て起業しました。現在は韓国語の講師として、AVEXのアーティストの教室やYouTubeチャンネル「スンジュン 韓国語は発音が9割」を運営し、4か国語を操る猛者です。子どもたちに短期間で韓国語を話せるよう導くその情熱は、参加した全員に伝わるものがありました。
このようにして、スンジュンの特別講義は単なる言語教育を超え、異文化理解を深める貴重な機会となりました。今後もこのような試みが広がり、多くの子どもたちが国際的な視野を持つことを願っています。