浪曲名人会2025
2025-02-05 14:22:17

浪曲名人会2025:京山幸枝若ら豪華出演者が意気込みを披露

浪曲名人会2025の魅力



浪曲ファンに朗報です!2025年2月22日(土)、国立文楽劇場にて『第220回大衆芸能公演浪曲名人会』が開催されます。この公演は、国立文楽劇場の開場40周年を記念した特別なイベントで、毎年多くの浪曲ファンを魅了しています。

国立文楽劇場は1985年に開場し、以降浪曲や文楽など日本の伝統芸能の拠点として多くの公演が行われてきました。その中でも『浪曲名人会』は名人たちが一堂に会する特別な舞台であり、特に今年は豪華なラインナップが揃い、見逃せない内容となっています。

出演者の意気込み



今回の大トリを務めるのは、昨年人間国宝に認定された京山幸枝若さんです。彼女は「『尾張大八』を演じますが、長いネタで難しさもありますが、楽しい部分も多い作品です。阿呆のふりをしながら、主人公が馬を止めるシーンに注目してほしいです。来場された皆さんに喜んでいただけるよう、一生懸命演じます。」と、自信に満ちた声で語っています。

一風亭初月さんも『尾張大八』を演じる予定で、「この作品にはキセルの使い方や感情の表現など技巧が詰まっていて、非常に難しいネタです。私自身の感情も乗せつつ、聴衆に伝えられるよう全力を尽くします。」と話しました。また、初月さんは別の演目として『大高源吾笹売りの條』も担当予定で、「異なる二つの作品を演じる楽しさと、その切り替えの難しさを実感しています。」と意気込んでいます。

沢村さくらさんは、『男一匹天野屋利兵衛』を演じることについて、「国立文楽劇場は夢のステージで、初めて出演した時の感動を今でも忘れません。この作品では、赤穂義士のために複雑な思いを抱えつつ苦渋の選択をする利兵衛の姿をしっかりと表現したいです。」とコメントしました。

最後に、虹友美さんは『異国の母』の演目で出演し、「師匠の舞台は本当に感動的で、今回おそばで演奏させていただけることが光栄です。自分の演奏が師匠の演技を引き立てるよう心掛けたいです。」と語りました。

公演詳細



  • - 公演名: 国立文楽劇場第220回大衆芸能公演浪曲名人会
  • - 日程: 2025年2月22日(土)
  • - 開演時間: 午後1時(午後4時20分終了予定)
  • - チケット料金: 4,200円(学生は2,900円)
  • - 予約開始: 電話・インターネットは2025年1月18日(土)10:00~、窓口販売は2025年1月19日(日)10:00~

公式ホームページでは、詳細情報や運営からの最新情報が発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。これは見逃せないイベントになること間違いなしです!


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