AIで情報共有
2025-11-12 13:29:26

AI支援による迅速な社内情報共有を実現する「シルシル」の登場

AIプラットフォーム「シルシル」が企業の情報共有を変革



株式会社西日本新聞メディアラボ(福岡市中央区)から、新たなAIプラットフォームサービス「シルシル」が本日提供開始されました。このプラットフォームは、企業内で蓄積された情報を迅速かつ効率的に整理し、従業員の“わからない”を瞬時に解決することを目的としています。

1. 「シルシル」とは何か?



「シルシル」は、社内規定やマニュアル、営業資料、サイトの解析データなど、さまざまな情報を AI が一元的に管理することで、必要な情報をすぐに引き出せるサービスです。主に「シルシル for ナレッジ」と「シルシル for インサイト」の2つの機能から成り立っています。

  • - シルシル for ナレッジ:社内の「わからない」を解決。
この機能では、従業員が必要とする情報を瞬時に引き出すことができ、新入社員の教育や部門横断の情報共有をスムーズに行うことが可能です。

  • - シルシル for インサイト:自サイトを解析し、データを“気づき”に変換。
自社が運営するWebサイトのアクセスデータをAIが分析し、成果を上げるための提案を行います。これにより、マーケティング担当者は労力を軽減でき、経営層は迅速にデータに基づいた意思決定ができます。

2. なぜ「シルシル」が必要なのか?



現代の企業において、情報の迅速な共有は業務効率を大きく左右します。しかし、多くの企業では社内の規定やマニュアルが散らばり、新入社員の教育や業務引き継ぎに際して“わからない”が頻発します。また、WebサイトやSNSからは膨大なデータが得られるものの、それを活用しきれていない企業も多いのが現状です。これらの課題を解決するために、「シルシル」は「知る・共有する・分析する」を一体化したサービスとして開発されました。

3. 安全性と導入コストについて



「シルシル」はGoogle Cloud上で運用され、暗号化処理が施されていますので、機密情報の漏えいや社外流出の懸念も軽減されます。企業のニーズに合わせた柔軟な導入が可能で、料金は「シルシル for ナレッジ」が月額5万円〜、 「シルシル for インサイト」が月額3万円〜(税抜)となっています。

4. まとめ



今後、株式会社西日本新聞メディアラボは、デジタルとクリエイティブの力を駆使して、企業や地域社会のさまざまな課題に挑戦し、働く人々や組織が成長できる環境を築いていくことでしょう。「シルシル」はその一翼を担う存在であり、今後の展開が期待されます。詳細は公式サイトをご覧ください:シルシルのページ




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