iCAD SXとmeviy連携
2026-03-09 11:39:19

機械設計に新たな時代到来!iCAD SXとmeviyが実現する工数削減

機械設計に新たな時代到来!



機械部品の調達における効率化を目指す新しいサービスが、2026年3月9日からスタートします。株式会社ミスミグループ本社が提供するAIプラットフォーム「meviy(メビー)」が、機械設計向け3DCADの「iCAD SX」との連携を実現。これにより、設計プロセスが一層スムーズになり、業界が抱える課題に立ち向かいます。

背景:設計プロセスの現状



現在、多くの企業は3D CADを活用して設計を行っていますが、部品調達の現場では未だに手作業が多く見受けられます。特に、3Dデータをもとに2D図面に落とし込み、寸法公差を記載して発注する流れは効率的とは言えません。このため、設計者と協力会社間で正確な情報共有が難しく、トラブルも発生しがちです。また、協力会社における3D CADのバラつきが、この問題をさらに深刻化させています。こうした状況の中、大手自動車メーカーなどから寄せられた「3Dデータ上の寸法公差をmeviyに反映したい」という要望が新機能の開発の原動力となりました。

新機能「寸法公差連携(iCAD SX版)」の登場



新たに導入される「寸法公差連携(iCAD SX版)」は、iCAD SXで設定した寸法公差をmeviyが自動的に解析し、見積もり条件へ直接反映する機能です。これまで手作業で行っていた設定が不要となり、見積もり業務にかかる時間を従来比で25%削減することが可能になります。この機能はまず、切削加工(角物)と板金加工での提供が決定しており、今後は切削加工(丸物)へも拡大予定です。

どのように効率化されるのか?



この新機能の利点は、設定ミスの防止と見積もり手間の削減です。従来の手作業プロセスでは図面を確認しながら寸法公差を一つずつ設定していましたが、iCAD SXとの連携により、その作業がすべて自動化されます。これにより、設計と調達プロセスが一貫して効率化され、迅速な対応が可能になります。

meviyとは



meviyは、機械部品の3Dデータをアップロードするだけで、AIが即時に見積もりを行うプラットフォームです。これにより、部品調達における非効率を解消し、98%以上の作業時間削減を実現しています。また、国内でのシェアは4年連続第1位を獲得し、製造業の最前線で役立つ技術として高く評価されています。さらに、海外市場への展開も進めており、グローバルな部品調達を可能にしています。

ミスミのデジタルモデルシフト



ミスミグループは、業界内でのデジタル技術を活用し、ものづくりプロセスの変革をリードしています。2000年にはいち早くインターネット注文サービスを始め、以降も数々の革新を続けてきました。これにより、設計・調達プロセスのDX化を進め、顧客に持続可能な成長を提供しています。「得ミスミ、楽ミスミ」を掲げる姿勢は、設計者や生産者にとっての新たな選択肢を提供しています。

今後もミスミは、顧客のニーズに応える形で新たな価値を創出し、ものづくりの未来を切り拓いていくことでしょう。


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