JR西日本のSDGs月間
2025-06-10 15:28:52

JR西日本ホテルズが夏のSDGs Monthを開催!地球に優しい取り組み

JR西日本ホテルズの地球に優しい夏の取り組み



JR西日本ホテルズは、2025年の夏に向け、「JR西日本ホテルズ 夏のSDGs Month」を実施中です。この取り組みは、世界環境デー(6月5日)からクールアース・デー(7月7日)を含む約三ヵ月にわたり、グループの13のホテルで展開されています。ホテルは地域に貢献しながら、持続可能な取り組みを通じて、訪れるお客様に「涼」を提供することを目指しています。

地元食材を活かしたメニューの数々



この期間中、各ホテルでは地元の食材や規格外の食材を活用したサスティナブルなメニューが登場します。例えば、ホテルグランヴィア京都では、聖護院かぶらや水尾の柚子を使ったスムージーや、京都産のパールコーンを使ったアイスなど、夏でも涼しいメニューが多数用意されています。

また、THE OSAKA STATION HOTELでは、姫路農場の規格外の空浮いちごを使ったかき氷が楽しめます。これらのメニューは、地球にやさしい食材を使用するだけでなく、食の楽しさを再発見させてくれます。

サスティナブルなうちわと打ち水の実施



この夏には、サスティナブルな材料で制作されたうちわが提供されます。特筆すべきは、このうちわの骨組みにホテルで抽出したコーヒーの粉が活用されている点で、廃棄物の削減にも寄与しています。デザインは花火のイメージで、ホテルごとの特色を表現しています。

さらに、7月7日のクールアース・デーには、打ち水が行われ、水を使い地面から熱を奪うことで、涼しさを感じられる環境が整えられます。打ち水は多くのホテルで実施される予定で、温暖化対策としても注目されています。

エネルギー削減に向けた取り組み



JR西日本ホテルズでは、冷房の設定温度を1℃上げる試みを通じて、電力消費の約10%削減を実現します。これは夏至の日やクールアース・デーの夜に特に呼びかけられ、従業員が積極的に参加します。エレベーターの使用を制限することや、こまめに照明を消すことで、身近なところからエネルギーの使用を見直しています。

取り組みへの参加と意識向上



今回のキャンペーンは、サスティナブルな観光の促進だけでなく、地域ともつながりを持つことを強調しています。日々の業務の中でSDGsに対する意識を高め、地元の魅力を発見する機会を提供します。JR西日本ホテルズは、全ての人々と環境に優しいホテルとして、未来に向けて持続可能な社会を築くことを目指しています。

この取り組みを通じて、訪れる皆さんが地元の魅力を再発見し、サスティナブルな旅に参加することを心待ちにしています。ぜひこの夏、JR西日本ホテルズで新たな体験をお楽しみください。


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