ミュージックトレイン2025
2025-09-02 15:50:56

音楽と列車の融合!「ミュージックトレイン2025」開催決定

特別な音楽体験「ミュージックトレイン2025」



2025年9月27日(土)、西日本鉄道は特別な音楽列車「ミュージックトレイン2025」を運行します。この列車では、走行中の車両内で生演奏を楽しむことができ、多くのお客さまからの支持を受けて昨年に続いての運行となります。列車は花畑駅から福岡(天神)駅までの区間を走ることが決まっており、特別な音楽体験を提供するために設計されています。

「ミュージックトレイン2025」は、9月27日・28日に開催される音楽イベント「MUSIC CITY TENJIN 2025」(以下、MCT)のプレイベントとして位置付けられています。当日は、九州唯一のプロオーケストラである公益財団法人九州交響楽団の団員や、元九州交響楽団のヴィオラ奏者であるYamaちゃんこと山下典道氏など、豪華メンバーが参加し、各号車に分かれて弦楽四重奏やヴァイオリンデュオの演奏を提供します。

列車内での生演奏の魅力



今年のミュージックトレインは、ロングシートの車両を使用するため、演者との距離が近く、楽器の生音を直接楽しむことができます。そして、筑後川橋梁にて約5分間の停車を行い、そこから壮大な筑後平野の景色を背景に生演奏を鑑賞するという非日常体験を提供します。これにより、一層の一体感と特別感を味わっていただけることでしょう。

また、乗車特典として本列車オリジナルのデコチョコセットがプレゼントされます。細かいデザインの缶に入ったチョコレートには、福岡(天神)駅の名標や特別ヘッドマーク、さらには西鉄電車に関するデザインが施されています。これらの特典が、旅の思い出に華を添えることでしょう。

ミニクラシックコンサートの開催



当日は、12時から福岡(天神)駅のときめき広場で「ミニクラシックコンサート」が開催されます。演奏は九大フィルハーモニー・オーケストラが行い、約20〜30分のステージを3回にわたって行います。この演奏では、学生オーケストラならではの若々しいエネルギーと情熱が感じられることでしょう。九大フィルは、日本で最も古い学生オーケストラの一つであり、地元福岡の大学生たちが集まり活動している団体で、1924年には日本人として初めてベートーヴェンの第九交響曲を演奏した実績があります。

音楽が溢れる「MUSIC CITY TENJIN」



「ミュージックトレイン」は、音楽イベント「MUSIC CITY TENJIN 2025」の一環でもあります。このイベントは、9月27日・28日の二日間にわたり開催され、福岡市役所西側のふれあい広場を中心に、さまざまなアーティストが多彩なジャンルの演奏を行います。音楽で溢れかえる天神エリアは、参加者にとって忘れられない体験となることでしょう。

音楽好きの皆さま、そして特別な体験を求める旅行者をぜひ「ミュージックトレイン2025」にご乗車いただき、心に残る音楽体験をお楽しみください。最後に、運行に関する詳細情報やお申し込みについては、西鉄旅行の特設サイトにアクセスし、事前にご確認いただく必要があります。定員には限りがありますので、早めのお申し込みをおすすめいたします。音楽と列車の素敵なコラボレーションをお見逃しなく!


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