クラブネッツ、新社長に芦名真也が就任!
株式会社クラブネッツ(東京都渋谷区)は、2025年11月18日より冨安仁が退任し、芦名真也が新たに代表取締役社長に就任することを発表しました。これは、同社の創業社長である冨安の完全退任にともなう経営体制の強化とデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の一環としての重要なステップです。
就任の背景
芦名真也は2008年にクラブネッツに入社し、営業企画や新規事業開発、パートナー育成など多岐にわたる分野で豊富な経験を積み重ねてきました。その成果により、2012年には事業戦略部長、2016年には執行役員、2019年には上席執行役員、2021年には取締役COOに就任するまでになりました。直近ではプロダクト開発において顕著な実績を上げ、同社の成長を支えてきました。
新しい社長としての芦名は、同社の事業基盤を強化し、革新的なソリューションの提供を目指す意向を示しています。また、彼は「DXそのものを革新し続ける企業へ」と、新生クラブネッツのビジョンを掲げています。
施策と約束
芦名新社長は顧客に対して以下の3つの約束をしています。
1.
革新的なソリューションの提供: 各業界において真の変革をもたらす、独自のソリューションを創出し提供すること。
2.
成果へのコミットメント: 売上の向上や顧客の満足度向上、業務効率の改善など、真の成果を追求すること。
3.
長期的なパートナーシップ: 顧客と共に成長し、感謝を共有できる真のパートナーであることを目指すこと。
これらの約束を実現し、共に新たな価値を創出していくという強い意志を持っています。
略歴
芦名新社長は、競走馬の調教助手や内装職人、WEBディレクターなど多様な職業を経て、2004年にカナダへ留学しました。ブリティッシュコロンビア州立工科大学(BCIT)でビジネス管理やマーケティングを学び、数々のサティフィケートを取得。2008年に帰国後、クラブネッツへ入社し、社内でのステップアップを果たしてきました。
クラブネッツの企業理念
クラブネッツは自治体やエネルギー、小売流通業界など多様な業種・業態に対応したDXソリューションを提供し、企業や店舗の活性化に寄与してきました。現在は全国300以上の販売パートナーと連携し、地域社会や経済に貢献する企業を目指しています。
会社はLINEヤフーが提供するマーケティングソリューションにおいても高い評価を得ており、2025年度には複数の最上位パートナーに認定されています。さらに、技術支援実績により「Govtech Partner」としても認定されています。
今後の展望
新たなリーダーシップのもと、クラブネッツはこれからも革新を続け、顧客のニーズに応じたソリューションを提供し続けることを約束しています。今後の動向に注目です。