音楽と食の新拠点
2025-04-10 14:46:50

足立区の篠笛名門が新たな挑戦!音楽と食が楽しめる新拠点『f+studio』

足立区の篠笛名門が新たな挑戦!



日本一の篠笛メーカーとして知られる『大塚竹管楽器』が、音楽と食を融合させた新しい複合施設『f+studio』を足立区にオープンします。この革新的なスペースは、篠笛の魅力をより多くの人に伝えるための拠点として期待されています。

大塚竹管楽器の歴史と背景



1913年に創業され、長い歴史を持つ『大塚竹管楽器』は、足立区舎人公園で開催される「千本桜まつり」にも参加し、篠笛の伝統を広めてきました。創業以来の思いを込め、設立者の大塚敦氏は篠笛の魅力と足立区の活性化を目指しています。「足立ブランド」にも認定され、地域に貢献する姿勢が評価されています。

新たな拠点『f+studio』の設備



2024年6月、足立区入谷2-2-3にオープンする『f+studio』は、防音設備を備えたレッスンスタジオとカフェを併設した新しい文化の発信地です。広々とした約20帖のスペースは、最大20名まで収容可能で、個人レッスンやグループワークショップに対応しています。

大塚代表は「生の音を聴くことで、篠笛の真の魅力を感じていただけます」と語ります。カフェコーナーでは、くつろぎながら篠笛を楽しむことができる特別な時間を提供します。

篠笛レッスンスクール「OTO class」



新たにスタートする篠笛レッスンスクール「OTO class」では、月2回の90分レッスンが行われ、世界的に有名な演奏者を講師に迎えます。初心者から上級者まで、多様なレベルに対応した内容が魅力です。手ぶらで篠笛をレンタルできるため、気軽に体験できます。

伝統文化を継承するキッチンカー『F+BASE』



『大塚竹管楽器』は、篠笛の魅力をより多くの人に伝えるため、キッチンカー『F+BASE』も展開しています。おいしい食事を楽しみながら、篠笛の音色を響かせるこの取り組みは、祭り文化の継承を願って始まりました。大塚代表は、「食を通じて伝統音楽の文化に触れていただける機会を作っていきます」と意気込んでいます。

まとめ



『f+studio』は、篠笛の魅力を広めるための重要な拠点となるでしょう。大塚竹管楽器は、伝統を守りながらも新しい形での文化発信を続け、篠笛の奥深い音色を次世代に伝えていくことを目指しています。篠笛の音色が響く新しい拠点で、多くの方々にその魅力を体験していただけることを心より期待しています。


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