『変な地図』授賞式
2025-12-19 13:57:20

雨穴の最新作『変な地図』が初代1位を獲得し授賞式開催!

雨穴の新作『変な地図』が大ヒット!



30人の雨穴仮面を被ったファンが集う中、雨穴の最新作『変な地図』が日本の書籍界で話題を呼んでいます。この作品は、2025年10月に発売され、発売直後から書店での完売が続出。特筆すべきは、初版の20万部に加え、発売前に5万部の重版が決定し、計25万部でのスタートを切った点です。本作は1か月で累計70万部を突破し、異例のスピードで読者の心を掴んでいます。

雨穴は、この作品を一年かけて執筆したといい、彼自身が「変なシリーズ」の集大成であり、最高傑作とも称しています。『変な地図』は、11月6日から開始された日本初の総合書籍チャート「Billboard JAPAN Book Charts」で初代1位に輝くなど、その評価は高まる一方です。

授賞式の模様



授賞式は、12月16日にビルボードライブ東京で行われ、雨穴自身が登壇し、受賞の喜びを語りました。彼の言葉には、これまで支えてくれたファンや書店員への感謝が込められていました。

また、式に合わせて雨穴自身が歌詞と曲を作成した楽曲『全国書店様へありがとう!』も披露され、一段と盛り上がりを見せました。壇上では、ロックンローラーのように観客に手を振りながら熱唱し、会場の雰囲気は感動に包まれました。

そんな授賞式では、彼の思いが詰まった歌詞が話題となり、ファンや関係者への深い感謝の気持ちを伝えていました。楽曲は、YouTubeでも公開されており、すでに多くの人に視聴されています。

授賞式&演奏の様子はこちら

変なシリーズの特徴



雨穴は「マンガ的小説」と称するように、文中に多くの挿絵がふんだんに使用され、さらに今回の『変な地図』では247点ものイラストが収録されています。これにより、読書に不慣れな方でも直感的に読み進められるのが特徴です。

また、本作は「王道小説」としての側面も持ち合わせています。これまでの3作『変な家』『変な絵』『変な家2』は、読者のためだけに書かれた作品でしたが、雨穴はこの新作に関しては「30%は自分のために執筆した」と述べています。従来の王道の物語に彼独自の要素を加えたこの挑戦は、作品の質をさらに高め、一層の魅力を引き出しています。

特別な記念撮影



授賞式の締めくくりには、集まった約30名の書店員が雨穴の仮面をかぶり、「変な記念撮影」を実施。観客を盛り上げるステージ上のパフォーマンスもあり、雨穴は参加者一人ひとりに直接感謝の言葉を述べていました。この「変な授賞式」は、彼にとって特別な意味を持つイベントとなりました。

著者情報



雨穴Uketsuは、ホラーを得意とする覆面作家であり、YouTuberとしても活動しています。登録者数は176万人を超え、総動画再生回数は2億回を突破。その特徴的なスタイル、白い仮面と黒い全身タイツでの活動は多くのファンを引きつけています。デビュー作『変な家』の成功を経て、彼の人気は国際的にも広がり、世界36カ国以上で翻訳出版されることが決まっています。

雨穴の「変なシリーズ」は今後も目が離せない、注目の作品群であり、多くのファンの期待を背負いながら進化し続けることでしょう。


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