大阪・関西万博のフジヤ
2025-05-20 11:00:26

2025年大阪・関西万博に寄せるフジヤの取り組みと空間デザイン

2025年大阪・関西万博に寄せるフジヤの取り組み



2025年4月13日、待望の「2025年日本国際博覧会」(通称:大阪・関西万博)が開幕しました。このイベントには、株式会社フジヤが設計・内装を担当した「インドネシアパビリオン」と「バングラデシュパビリオン」が参加しています。フジヤは1928年に設立された総合ディスプレイ企業で、展示会やイベントの空間デザインにおいて92年以上の実績を誇ります。

フジヤの万博における役割



gフジヤは今回の万博で、インドネシアとバングラデシュのパビリオンへの取り組みを通じて、国際的な交流や文化の発信に寄与しています。インドネシアパビリオンのテーマは「調和の繁栄」。自然や文化、未来への航海を表現するために、パビリオンのモチーフには「船」を使用。これは、インドネシアが群島国であることから、島々を行き交う様子を象徴しています。

オープニングセレモニーでは、国家開発企画庁長官による祝辞やインドネシアの伝統的な舞踊「ジャイポン舞踊」または武道の「プンチャク・シラット」の特別パフォーマンスが披露されました。これにより、多くの来場者がインドネシアの豊かな文化に触れることができました。

バングラデシュパビリオンの魅力



バングラデシュパビリオンのテーマは「命をつなぐ:伝統と革新の交響曲」です。このパビリオンでは、バングラデシュの深い伝統と近代的な革新がいかに共存しているかを示しています。4月11日に催されたオープニングセレモニーでは、商務省や駐日バングラデシュ大使館の関係者が参加し、特別な業績が披露されました。

パビリオン内では、ジャムダニ・サリーなどの手織り工芸品から、最新の技術やインフラの発展までを展示。これにより、来場者にバングラデシュが持つ独自の文化遺産と、現代社会への進化が見事に交差する様子を体験してもらえます。

万博開催に向けたフジヤの情熱



フジヤは1970年の大阪万博をきっかけに、空間デザインの世界に本格的に挑戦を始めました。それから97年間、常に新しいプロジェクトやデザインへの挑戦を続けてきました。今回の大阪・関西万博も、その一環として位置付けられています。フジヤは、今後もこの万博に関わるプロジェクトで、引き続き高品質なデザインと革新を提供し続けていく所存です。

万博コンセプトとフジヤの目指す未来



大阪・関西万博のコンセプトは「いのち輝く未来社会のデザイン」。このテーマは、来場者が未来の暮らしを想像し、実際に体験する場として重要です。フジヤも、「響創🄬」を合言葉に、新たな空間価値の創出に挑戦し、社会に貢献していく姿勢を貫いていきます。

フジヤのデザインによって具現化された、インドネシア・バングラデシュのパビリオンは、これからの博覧会における重要なランドマークとなるでしょう。さらに多くの人々がこのイベントを通じて文化や思想の交流を深めていくことを期待しています。

2025年の大阪、関西の地で開催されるこの万博。ぜひ、フジヤが手がけたパビリオンを訪れ、各国の魅力的な展示を堪能してみてください。


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