大阪・南森町で始まる飲食店の体験価値向上プログラム
京都に拠点を置くJTC株式会社が運営する「GLASSBACCA」は、この度、大阪・南森町の「GLASSBACCA EXPERIENCE LAB & GALLERY」にて飲食店向けの新たなサポートプログラム「味パ検証・グラス選びサポート」を開始しました。これは、飲食業界のプロフェッショナルが最適なグラスを選ぶ手助けをし、飲食店の体験価値を向上させることを目的としたものです。
グラス選びがもたらす体験価値の向上
「味パ」とは、単にお酒の味わいを指すだけではありません。お酒をどのような器で提供するかが、そのお酒本来の魅力を引き出すカギとなります。そのため、グラスの形や素材が飲食店での体験に大きな影響を与えることが注目されています。この背景から、グラス選びに特化したサポートサービスが必要とされるようになりました。
体験型ラボでの新たな発見
「GLASSBACCA EXPERIENCE LAB & GALLERY」では、世界中から集められた約2,000種類のグラスが展示されており、実際に手に取って質感や持ち心地を確かめることができます。この施設のリニューアルオープン以来、飲食店オーナーやプロフェッショナルたちが訪れ、グラス選びを通じてコミュニケーションを図る機会が増えています。
専門スタッフによるサポート
このラボにはグラス選びに精通した専門スタッフが常駐し、プロ同士でじっくりと理想のグラスを探求する場を提供しています。訪れたプロたちは、互いの料理や提供スタイルに基づいて最適なグラスを見つけるためのアドバイスをし合い、有意義なネットワーキングの場ともなっています。
具体的な導入実績
リニューアルオープン後まもなく、多くの飲食店が「味パ」を重視したグラスを導入しており、その事例も増えています。例えば、大阪・福島の新規開業したイノベーティブイタリアンでは、ワインに合うハンドメイドグラスを約150本も導入。京都・祇園にある肉割烹でも、味を引き立てる形状のハンドメイドグラスを約50本取り入れるなど、具体的な成果が報告されています。
アンティークグラスの新しい活用法
さらに、GLASSBACCAではヨーロッパのアンティークグラスも展示されており、これを実際の料理や飲み物の提供に活かす動きも見られます。このように、美術品としての価値を超えた活用法が飲食現場で広がっています。
一般客にも開かれた場に
飲食店関係者だけでなく、一般の方々も訪れて美しいグラスを楽しむことができるこのラボは、多くのインスピレーションを与える場としても機能しています。ネットニュースを見て訪れる人々が増え、様々な業界からの関心が高まっています。
GLASSBACCAの使命
しかしこれだけではありません。現在、日本のガラス製造業は危機に直面しています。かつて約40軒存在したガラス工場が現在では数軒のみ。その一方で、日本のお酒は国際的に高い評価を受けており、GLASSBACCAはこのミスマッチを解消しようと活動しています。私たちは、消えゆく製造技術を次世代へと受け継ぐために、全球の工場と連携し、飲食店や酒蔵に最適なグラスを提供し続けます。
私たちのミッションは「味わいの翻訳者」として、お酒の真の価値を伝え、技術を持続可能な形で未来に繋げていくことです。
施設情報
- - 施設名: GLASSBACCA EXPERIENCE LAB & GALLERY
- - 所在地: 大阪府大阪市北区天神橋1丁目12−15 ノースタワービル 001/002 B1F
- - 営業時間: 月〜金 10時〜18時(土日祝休み)
- - 詳細: GLASSBACCAのウェブサイト でご確認ください。