大阪のIT企業「ジェイテック」が受賞!
この度、大阪に本社を構える株式会社ジェイテックが、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)が主催する「AWS Japan Certification Award 2024」において、特に注目すべき成果をあげました。受賞したのは、「Rising Star of the Year」で、これは過去1年で最も多くのAWS認定資格を取得したパートナーに贈られる栄誉です。
ジェイテックの取り組み
ジェイテックは、1997年に大阪で設立され、ソフトウエアを通じて様々な情報サービスを展開してきました。その中で、特にエンジニアの育成に力を入れてきたことが、今回の受賞につながりました。中川優介社長は、受賞のコメントで「安心して学び、挑戦できる環境が、迅速で柔軟な対応力を生んでいる」と述べています。これにより、若手社員が主体的にAWSの技術を学び、お客様の多様なニーズに応えることができています。
AWS Japan Certification Award 2024について
このアワードは、2018年に創設され、今年で7回目を迎えています。この賞の目的は、AWSのエンジニア育成に力を入れているパートナー企業を表彰することです。対象となるのは、2023年度に10名以上のエンジニアが認定資格を取得した企業で、合計取得者数の増加率が最も高い企業が選ばれます。
スキル向上に向けた努力
ジェイテックでは、社内勉強会やOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)を通じて、エンジニアに実践的なスキルを習得させる支援を行っています。このような取り組みが、AWS技術力の強化に寄与し、顧客に対する価値ある提案や構築支援を可能にしています。今後は、生成AIやセキュリティ、モダナイゼーションなど、最新技術に基づいたソリューション提供にさらに注力していく予定です。
業界でのさらなる挑戦
受賞を受けて、ジェイテックは今後もAWSとの連携を強め、デジタルトランスフォーメーションのサポートに力を入れていきます。また、同社は2022年からAWS認定の取得に向け、本格的な取り組みを開始し、2023年にはセレクトティアサービスパートナーに認定されました。これらの成果が、今回の受賞に結びついたのです。
会社情報とサービスの紹介
ジェイテックはクラウドビジネスの拡大を目指し、AWSを中心とした教育体制や開発体制の強化に注力しています。また、自社製品の生産管理ソフトウェア「J's Works ERP」の提供も始めており、製造業向けに特化した解決策を提供しています。顧客のニーズに応じ、クラウド移行やアプリケーション開発、運用サポートまで幅広く対応できるのが強みです。
遊び心ある企業文化
「ヒトを想う、テクノロジー。」という企業スローガンに基づき、ジェイテックはお客様との信頼関係を最重視し、ホスピタリティを持って接しています。今後も最先端の技術を駆使し、より優れたソリューションを提供し続けることを目指します。
会社概要
- - 会社名: 株式会社ジェイテック
- - 所在地: 大阪府大阪市西区江戸堀
- - 設立: 1997年2月27日
- - 資本金: 3,000万円
- - 代表取締役社長: 中川優介
- - URL: https://www.j-tech.jp/