陸上競技部の活躍
2024-12-23 20:29:41

岡山大学陸上競技部が大学長を表敬訪問、快進撃の成果を報告

岡山大学陸上競技部が今年、特筆すべき活躍を見せています。その成果を報告するため、2024年12月4日、同部の中・長距離パートのメンバーが津島キャンパス内にある学長室を訪れました。表敬訪問には那須保友学長、菅誠治理事(教学担当)、上席副学長らが出席し、静かな緊張感の中で始まりました。

部員たちは、10月に行われた出雲駅伝、および11月の全日本大学駅伝に初出場したことへの報告を行いました。今年の出場は、部にとって大きな励みとなっており、特に出雲駅伝では多くの注目を集めました。また、岡山大学の教育学部に在籍する石本龍一朗さん(2年生)は、12月に開催された日本デフ陸上競技選手権で男子400mH部門の優勝を飾り、さらなる喜びを部員たちと共に分かち合いました。

訪問には、長距離パートの主将である福永伸之介さん(3年生)をはじめとする7名の選手が出席しました。彼らは、学長や理事の前で力強く自身の成績を報告し、岡山大学の名を全国に広めることを誓いました。特に福永さんは「全国大会に出ることで、岡山大学を選んで入学してくれた部員が増えることを望んでいます」と語り、大学の名前が示す力量を感じ取ってもらいたいと願いました。

また、菅理事は、陸上競技部のクラウドファンディングを支援したことへの感謝の意を示しながら、部員たちが学業とスポーツを両立させている姿勢を評価しました。「皆さんの情熱が、周囲の共感を呼び起こしていることを感じました」と称賛の言葉を送りました。

表敬訪問の最後に、福永さんは「クラウドファンディングの取り組みにより、世代を超えた人々とのつながりが生まれていることが嬉しいです。多くの応援をいただいていることに感謝します」と述べ、部員たちのさらなる飛躍を誓いました。岡山大学陸上競技部は来年の全日本駅伝での連続出場を目指し、石本さんはデフリンピックでの優勝を挙げるために日々練習に励んでいます。

このように、岡山大学の陸上競技部は、着実に成績を上げ、大学の名を全国に広めるべく努力を続けています。今後も彼らの活躍に注目し、応援していきたいと思います。岡山大学陸上競技部の未来は明るく、さらなる成功が期待されます。これからの挑戦も応援し続けましょう。


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