フクシマガリレイの新たな挑戦
フクシマガリレイ株式会社が2025年9月1日より新しいタンク式チップアイス製氷機を発売します。この製品は特に猛暑の影響を受けやすい地域やイベントでも活用されることを想定しており、簡単に設置できるのが特長です。
特徴と機能
製品の最大の魅力は、給排水設備を必要としないタンク式であることです。上部には給水タンクが設置されており、バケツやペットボトルから手軽に水を注入することが可能。これにより、どこでも手軽に設置でき、特に電源さえあればさまざまな場所での使用が可能です。タンクの容量は36リットルで、氷の貯蔵能力は約34キログラム。これにより、長時間の使用でも安心してご使用いただけます。
冷却効果抜群のチップアイス
製品が提供するチップアイスは、サイズが小さくすき間にも入り込むため、効率的に冷却が可能です。これはスポーツイベント時のアイシングや、アイスバスとしての使用、さらには冷たいドリンクの配布に最適です。熱中症対策としても効果的で、これからの暑い季節に向けた強い味方となるでしょう。
熱中症対策としての価値
近年の気候変動により、猛暑日が増えています。そのため、2025年6月からは企業による熱中症対策が法的に義務付けられることとなります。特に建設現場や工場など、屋外で働く人々にとって、このチップアイス製氷機は重要な存在になり得ます。氷を使って体温を下げることで、熱中症のリスクを大幅に減少させる助けとなるのです。
幅広い活用シーン
この製氷機は、イベント会場やスポーツ施設、工事現場、さらには学校などさまざまな場面での利用が見込まれています。それぞれの現場で必要とされる冷却機能を提供し、快適な環境を保つ手助けをします。
導入のメリット
簡単に設置できるタンク式という特性から、さまざまな場所でいつでも氷を供給できる点が大きな利点です。イベントや屋外作業での柔軟な対応が可能なため、さらなる事業展開の幅を広げられることが期待されます。
会社概要
フクシマガリレイ株式会社は、大阪市西淀川区に本社を構え、業務用冷凍冷蔵機器の製造・販売を行っています。その技術力と信頼性を背景に、新たな製品を市場に送り出し、社会に貢献することを目指しています。
これからの季節に対応した新商品、タンク式チップアイス製氷機は、熱中症対策の強力な味方になることでしょう。この機会に、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。