ALL DIFFERENTが特許取得
組織開発や人材育成を手掛けるALL DIFFERENT株式会社が、独自の「講師育成の仕組み」で複数の特許を取得したことが発表されました。これにより、同社はこれまで以上に質の高い研修サービスを提供することを目指しています。
特許「講師育成の仕組み」とは
今回取得した特許は、講師候補者の知識やスキル、経験、特性などを多角的に評価し、各々に最適なテーマで育成を進めるための体系的な仕組みです。このアプローチにより、講師候補者は自身の能力を具体的に把握し、効果的にスキルアップを図ることが可能になります。ALL DIFFERENTでは、受講者の学びを深めるために講師の育成を強化し、サービスの品質向上に努めています。
講師の声
“K人”と呼ばれる講師たちは、受講者の成長をサポートする使命感を持っています。「定量測定を通して、自分の成長を実感できた」と語る講師がいる一方、「新たなテーマでの登壇ができるようになった」と自信を表明する講師もいます。また、かつては前職で講師経験があったもののALL DIFFERENTに入社後は基準を満たせず悩んでいた講師も、「このプログラムのおかげで自信を持って登壇できるようになった」と、その高い効果を実感しています。
内製にこだわる理由
多くの企業が外部から講師を招いていますが、ALL DIFFERENTは講師の内製にこだわっています。その理由は、顧客の多様なニーズに応えるためには、講師の質を確保することが必須だからです。すでに150名以上の内製講師が在籍し、彼らの研修は高く評価されています。講師が専門知識だけでなく、実践力を兼ね備えていることが重要であり、そのための育成システムを自社内で構築しているのです。
研修の質と成果の追求
ALL DIFFERENTは、ただの知識の習得に留まらない研修を提供します。研修を受けた受講者が実務で即活用できるようなスキルを身につけ、自らの成長を実感できることを狙っています。特に、ビジネスパーソンのリスキリングの重要性が増す中、質の高い教育を提供する企業の責任はさらに大きくなります。
未来に向けて
ALL DIFFERENT株式会社は「人と組織、そのあらゆる可能性のために、唯一無二の解決策を創り出す」というビジョンのもとに、受講者が職場で活用可能な研修サービスを提供し続けます。今後も内製講師陣の質を高め、「人と組織の未来創り」を果たすために邁進していきます。
企業概要
ALL DIFFERENT株式会社は東京都千代田区に本社を置くコンサルティング企業であり、組織開発・人材育成支援を専門としています。2006年に設立され、以来、特許取得のサービスや新しい取り組みを行い、企業の成長を後押ししてきました。今後も事業拡大とともに、質の高い育成体制を築いていく方針です。