探究活動支援
2026-06-13 20:22:16

岡山大学、倉敷青陵高校と共に探究活動支援で学びを促進

岡山大学と倉敷青陵高校が協力し探究活動を支援



2026年5月27日、岡山大学(岡山市北区)のデータサイエンス部(DS部)は、岡山県立倉敷青陵高等学校での「総合的な探究の時間」を支援するために、10人の学生と大学院生を派遣しました。この活動は、生徒が自らの興味に基づいて探求する力を育むためのものです。

この取り組みは、2022年度から始まり、今年度で5年目を迎えました。DS部の学生たちは、生徒の探究活動に寄り添い、適切な問いの設定、情報収集、分析、そして発表準備まで、各段階において具体的な助言や支援を行います。

今回の訪問では、まずDS部の活動を紹介し、生徒たちが今後の相談で使用するコミュニケーションツール「Slack」の操作方法が説明されました。その後、生徒たちは自らの興味に沿ったテーマを選び、ワークショップ形式でアイデアを検討。DS部の学生と意見を交わしながら、探求するテーマを具体化していく様子が見られました。

さらに、放課後には学術研究院環境生命自然科学学域の野上保之教授による講演会が開催され、テーマは「AIは敵か、相棒か」。生成AIなどの先端技術がもたらす影響について、高校生にも理解しやすく解説されました。生徒たちは熱心に耳を傾け、AIが私たちの学びや社会においてどのような役割を果たすのかを考える良い機会となりました。

次回の訪問は9月を予定しており、引き続き生徒たちの探究活動の質を向上させる支援が続けられます。倉敷青陵高校との連携は、岡山大学が目指す「DXハイスクール」支援の根幹を成すものであります。こうした活動の成果として、初年度に支援を受けた高校生の中には、大学に進学した後、DS部の一員として後輩の探究活動を支えるケースも見られます。これは、受けた支援を次世代へと還元する好循環を生む理想的な姿といえるでしょう。

岡山大学は今後も高校の教員や生徒のニーズに応じた支援を行い、地域と共に成長する取り組みを進めていきます。また、教職員の意識改革にもつながる活動として、探究活動支援およびDXハイスクール支援を推進。開かれた地域中核の研究大学として、より多くの方々に期待される存在であり続けます。これからの活動にご注目ください。


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