2026年パーソナルジム現利用者調査結果
パーソナルジムを利用する方々が、どのような目的で入会しているのかを探るため、パーソナルジム専門メディア「Pasona」が2026年に実施した現利用者調査の結果を紹介します。この調査は、現在のパーソナルジム利用者、あるいは直近1年以内に利用していた20代から40代の男女1,000人を対象とし、さまざまな側面から実態を浮き彫りにしています。
調査の背景
パーソナルジムを選ぶ際、料金やサービス内容は重要ですが、入会する目的や選ぶ決め手、さらには利用後のギャップや継続意向も重要な判断材料です。実際に通っている方々のリアルな声を聞くことで、利用者が求めるジムのスタイルが見えてきます。
入会目的はダイエットがトップ
調査の結果、最も多かった入会目的は「痩せたかったから」の58.3%でした。これは全体の半数を超しく、利用者が減量を求める理由が非常に高いことを示しています。多くの人が一人では難しい減量をサポートしてもらおうと考え、パーソナルな指導を求める傾向が見られます。
次に多かったのは「今後の健康維持のため」の41.6%。年齢を重ねても元気に活動できる体を作りたいと考える人たちが増えてきており、このようなニーズに応じたサポートが求められています。さらに「運動をはじめたかった」という意見も34.2%で、運動習慣をつけるためにオーダーメイドの指導を受けたいという需要も確認されました。
ジム選びの決め手
多くの人々がジムを選ぶ基準は、料金の妥当性が42.9%で最も高い結果となりました。これは、その料金に対するサービスや設備、指導内容の充実を重視していることを示しています。また、「口コミや評判が良かった」と「自宅あるいは職場から通いやすかった」がともに38.7%で並んでおり、実際の利用者の声や通いやすさが大きな要素となっていることがわかります。
入会後のギャップ
入会後に感じたギャップに関しては、「食事管理が思ったより大変だった」がもっとも多く18.9%でした。運動は定期的に行えても、日常の食事に関する管理が負担に感じるという声が多かったようです。良い意味でのギャップもあり、「運動初心者でも問題なく続けられた」は13.7%、また「モチベーション維持が難しかった」が11.5%という結果も見られました。
継続意向は高め
今後の継続意向については、「ひとまず継続したい」が52.1%、「ぜひ継続したい」が20.3%と合わせると、全体の72.4%が前向きな結果です。しかし「どちらとも言えない」と回答した人が18.5%いたことも忘れてはいけません。これは、利用効果や料金負担について慎重に考えているユーザーが多いことを表しています。
今後の展望
Pasonaでは、今回の調査結果を単なる一次情報として終わらせず、長期的な視点で利用者アンケートを継続的に実施していく計画です。未経験者対象の「初心者不安調査」との組み合わせにより、入会前後の利用者心理を浮き彫りにし、自分に適したジム選びの支援を強化していく方針です。
これらのリサーチデータを基に、パーソナルジム市場の実態をさらなる深度で解明し、利用者と業界全体にとって有益な情報を提供していくことを目指します。初心者の不安を解消し、より良いジム選びの手助けとなる情報を発信し続けます。