愛猫家必見!『コイモ 小熊香奈子画集』が登場
2026年1月28日、小熊香奈子の初の画集『コイモ』が発売されます。本書では著者が愛する愛猫との日々を描き出し、その魅力を余すことなく伝えています。猫好きの方々には、まさにため息が出るような素敵な作品が満載です。
猫の多様な表情をとらえた作品の数々
小熊香奈子さんは、大阪府和泉市出身の日本画家で、現在は和歌山にアトリエを持っています。彼女は、色紙サイズの小さなものから、大型作品まで様々なサイズで、愛猫「コイモ」をテーマにした作品を創作しています。猫の狙うような目つき、いたずらがバレてしらばっくれる仕草など、愛らしい猫の表情を見事に捉えているのが特徴です。
「コイモ」は、母猫からはぐれた子猫で、泥まみれの姿から名付けられた経歴を持っています。そんな「コイモ」との出会いが、小熊さんの作品創作に大きな影響を与えました。コロナ禍で彼女とコイモの関係が深まるにつれ、コイモのスケッチも増え、次第にそれらが本画集に収められた作品に進化していったのです。
作品の制作過程とテーマ
本書には、コイモのスケッチが多数収録されていますが、特に印象的なのは、写実的でありながら、「猫らしさ」を巧みにデフォルメしている点です。小熊さんは、実際よりも少し太めに猫の特徴を捉え、見る人それぞれが自分の愛する猫のイメージを喚起させることで、感情を呼び起こす力を持っています。これにより、作品は単なる静止画ではなく、コイモの日常がそこに息づいているかのようです。
日常と幻想の世界を描いた作品
画集は、日常のコイモが食卓や鏡の前でくつろぐ姿を描いた作品から始まり、後半では幻想的な世界観を表現した作品に移ります。蝶と戯れる姿や、花々に囲まれて昼寝をするコイモは、細部まで緻密に描かれており、見る者をその空間に引き込む力があります。
インタビューとスナップ写真
『コイモ』には、小熊さんのインタビューや、花や魚、野菜などのスケッチも収録されています。また、コイモの日常を捉えたスナップ写真も含まれており、猫と暮らす楽しさや幸せを感じることができる内容になっています。小熊さんが描く毛並みに込めた思いは、コイモとの日々そのものであり、見る者にその温もりが伝わります。
書籍情報
- - 書名: コイモ 小熊香奈子画集
- - 著者: 小熊香奈子
- - 発行: 辰巳出版株式会社
- - 発売日: 2026年1月28日
- - 定価: 1,980円(本体1,800円+税)
- - 体裁: A5判(縦210×横148mm)/144ページ/オールカラー
この画集は、猫を愛するすべての人にとって特別な一冊となることでしょう。ぜひ手に取って、コイモの豊かな表情と日常の美しさを感じてみてください。