大阪で地域と旅行者をつなぐ新たな体験プロジェクトが始動!
株式会社STORY&Co.が提携する「Travel with Tokyu Stay」プロジェクトが、2025年秋に大阪で始まります。このプロジェクトは、旅行者が地域文化を肌で感じることができることを目的としており、ホテルを単に宿泊する場所から街との接点に進化させることを目指しています。
世界と日本をつなぐ旅の架け橋
この体験型プロジェクトは、東急ステイ大阪本町とメルキュール大阪なんばの2つの宿泊施設を中心に展開されます。「旅行者と地域をつなぐ」というコンセプトのもと、4つのプログラムが提供されます。これにより、訪れる人々は大阪の多様なカルチャーを実際に体験することができるのです。
4つのプログラム
1.
Travel with Local Guide(Osaka JOINER)
株式会社大阪メトロアドエラが運営するローカルガイドサービス「Osaka JOINER」が、宿泊施設にデポを設けます。ここでは、インターネットでは得られないリアルな体験ができ、おすすめのスポットや地元の人との交流を通じて特別な思い出を作ることができます。
2.
Travel with Art
地元アーティストとコラボし、ホテルロビーでは「大阪名所シリーズ」を展示・販売します。アーティストであるえちがわのりゆき氏による作品が展示され、旅先での独自のクリエイティブな大阪を体感できる機会を提供します。この特別展示は、2025年12月19日から2026年1月18日までの期間限定で行われ、特別なイラストステッカーもプレゼントされます。
3.
Travel with Wagon(旅するワゴン)
ホテルロビーにて、大阪ならではの雑貨や工芸品を揃えた「旅するワゴン」を設置します。このワゴンは宿泊者と地元クリエイターの交流を促す「動くコミュニティ」として機能し、地域の魅力を体感する機会を提供します。
4.
Travel with Upcycle Wear(アップサイクルユニフォーム)
STORY&Co.が監修する「NewMake」が手がけたアップサイクルユニフォームが、ガイドやホテルスタッフによって着用されます。これにより、持続可能な文化が表現され、客室やロビー空間に新たなデザインが加わります。
今後の発展
このプロジェクトは、大阪をスタート地点として、他の地域にも展開される予定です。旅行者と地域が共に成長していく共創型ブランドとして、多様な体験価値の創出に取り組む計画です。
代表の言葉
「真にローカルで、旅行者が体験して初めて出会えるような体験を提供できることを感謝しています。このユニークな取り組みを通して、地域との幸せな循環を実現していきます。」と、STORY&Co.の細川代表は述べています。
会社情報
「STORY&Co.」は、様々な企業や団体と共創し、持続可能な未来の創出を目指す会社です。デザインやアートを通じて、企業の魅力を引き出すコンテンツを提供し続けています。公式ウェブサイトもぜひチェックしてみてください。
公式HP。