エンリードの大阪進出
2025-11-10 09:28:47

エンリード不動産、大阪支店準備室を開設し関西進出を加速

エンリード不動産、大阪進出の一歩を踏み出す



株式会社エンリード不動産が2025年11月、大阪市北区のPMO梅田内に「大阪支店準備室」を設置することを発表しました。東京本社と福岡支店に続く、関西エリアでの重要な一歩であり、地域に根ざした事業運営を一層強化する狙いです。

設立背景と戦略の強化


エンリード不動産は、中古マンションの買取から再販売までを一貫して手がけ、創業以来の成長を続けています。特に、1商圏ごとの深い調査や、施工・販売のプロセスを効率的に整理することで、短期間での収益化モデルを確立。それを通じて、創業6期目には年商100億円を達成しました。今回の大阪進出は、その成功モデルを関西に展開するための重要なステップとなります。

独自の人材戦略が支える成長


エンリード不動産では、早期から現場で実力を発揮できる人材の育成が特徴です。入社から年次に関わらずチャンスを与える文化があり、今回の大阪支店では、入社2年目の若手社員が支店長に選ばれました。福岡支店で培ったノウハウを基に、現地での仕入・販売・施工のすべての工程を管理し、新たなビジネスモデルを確立することを目指します。

大阪支店準備室の概要


  • - 名称: 大阪支店準備室
  • - 所在地: 大阪市北区芝田2丁目6−27 PMO梅田6F
  • - 開設時期: 2025年11月

この準備室は、翌年初頭に正式に大阪支店としてオープンする予定です。地域密着型の事業運営を進めることで、関西の顧客にもより身近なサービスを提供し、地域の発展に貢献する計画です。

代表のメッセージ


代表取締役の工藤陣平氏は、大阪に新たな拠点を開設する意義について語っています。「挑戦」と「変化」を文化の根幹に据える企業として、大阪でも新しい価値を提供することに全力を尽くすと決意を新たにしています。
「苦難をともに乗り越えてきたお客様や関係者の皆様に感謝し、大阪の地でも信頼を築いていきたい」と述べています。

今後の展望


エンリード不動産は、今期の売上目標を150億円に据え、既存の2拠点での安定成長を背景に、昨対比145%増を目指します。さらに、採用予定人数は45名で、営業、施工、管理部門を中心に組織の拡大を計画しています。

また、各エリアの特性に応じた仕入・販売体制を構築し、大阪を軸に全国主要都市へと展開することも掲げています。さらに、中期ビジョンである「人と街に活気を生み出す」不動産再生企業としての地位を確立するため、持続的な成長を目指します。

採用情報


エンリード不動産は、事業拡大に伴い全国で新たな仲間を募集しています。営業や施工管理など、多様なポジションでの採用を進めており、若手社員が責任ある役割を担う環境で、「人と街に活気を生み出す」ミッションに挑戦する機会を提供しています。興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトをご覧ください。
採用情報はこちら


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪支店 不動産再生 エンリード不動産

トピックス(不動産)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。