鉄道旅とグルメが交錯する旅番組
鉄道ファンであり演歌歌手でもある徳永ゆうきが、彼の30歳の節目に新たな挑戦をする姿が描かれる「友近・礼二の妄想トレイン」。この番組では、鉄道と旅を愛する芸能人たちが多彩な旅の様子を楽しむ様子が放送されている。今回は、彼が特に挑戦したいという一大イベント、フォトコンテストへの参加がテーマ。これまでの旅での体験がどのように活かされるのか、期待が込められた放送が4月8日(火)9時からBS日テレで行われる。
30歳に向けた新たな挑戦
人生の節目を迎える中、結婚もした徳永は、カレンダー用の旅が一段落した後で、何か新しいことにチャレンジしたいと考えていた。そこで思い浮かべたのが、南海電鉄が主催する「加太スタグラム フォトコンテスト」への参加である。友近と礼二が出演する中、この撮影に挑む徳永の姿にはその意気込みが感じられる。
雨を連想させる曇り空の中、南海なんば駅を出発した彼は、早速コンテストのテーマに挑む。テーマは「和歌山・加太沿線の魅力的な景観」とならば、気に入った瞬間をカメラに収められるかどうかが勝負である。トップバッターとなったのは真っ赤な鉄橋のシーン。果たして、彼の腕前がどのように評価されるのかが見どころとなっている。
高まる期待と緊張
しかし、岐路は厳しい。徳永が撮影した写真に対して、友近と礼二は辛口のコメントを投げかけ続ける。特に友近が放った「徳ちゃんらしいね~」という一言には、笑いを誘うと共に、彼の撮影センスが問われる状況が浮き彫りになる。果たして彼は、観覧者の心をつかむ一枚を撮ることができるのだろうか。
食べ物も見逃さず
また、旅の途中に寄ったお店での食事シーンも見逃せない。和歌山ならではのグルメに囲まれた中、またしてもカメラはテーブルに放置。どうやら食べ物もコンテストのテーマに含まれているが、カメラを向ける行動が意外とできていない様子には、視聴者も思わずクスリとさせられる。友近からは「一緒に行かないか」を勧められる場面も、話題となりそうだ。
徳永のクライマックス
旅の終盤、夕日が沈む瞬間を捉えるために、徳永には決定的なチャンスが訪れる。さて、和歌山の美しいビーチで、彼が撮影しようとしたその瞬間、果たして彼は成功を収められるのか。これまでの旅の中での反省を活かし、素晴らしい作品ができることを期待したい。同時に、番組の中で展開される、友近と礼二による辛口ダメ出しに心が躍る。
まとめ
撮り鉄演歌歌手の徳永ゆうきが、友近と礼二の見守る中で和歌山の絶景を撮影する姿に注目が集まる。彼の成長や、途中でのユーモラスなやり取りも含めて、視聴者にも楽しさが伝わるであろう。「友近・礼二の妄想トレイン」、その見どころはたっぷり。今度の放送も目が離せない!