田植え研修で新卒社員の心理的安全性を高めるSAWAMURAの取り組み
滋賀県高島市に本社を置く株式会社澤村は、2026年5月18日(月)に入社1〜2年目の社員を対象とした「田植え研修」を実施します。この取り組みの狙いは、若手社員の職場定着を促すための心理的安全性の向上です。不安を抱える新卒社員が安心して意見を言える環境を築くことが重要視されています。
田植え研修の概要と目的
田植え研修は、社員同士のコミュニケーションを活発にする目的で行われます。入社して間もない社員たちがペアを組み、一緒に田植えをすることで、普段の業務では築きにくい信頼関係を育む機会とします。この活動は、部署を超えた交流を促し、心理的安全性を高めるための重要なステップと位置付けられています。
田植えという共同作業は普段の業務とは異なる場での体験を提供し、社員間のフラットな対話を生むことが期待されています。研修後は、参加者同士の連帯感を更に強化し、職場での相談環境を整える基盤を築くことを目指しています。
地域資源を活用した人材育成
本取り組みは社内研修にとどまらず、地域の資源を活用した人材育成にも貢献しています。滋賀県では農業の担い手不足が問題視されており、この田植え研修を通じて若い世代が地域の第一次産業へ関心を寄せるきっかけを創出します。地域の農業に触れることで、社員の地域への理解が深まり、地域資源の魅力を再発見する機会になればと考えられています。
出荷した米の活用と社員福利厚生
田植えでは稲を植え、9月には収穫の時期が訪れます。収穫したお米は社内イベントで社員に配布され、社員食堂での利用も計画されています。最近の米価高騰を受け、社員の生活コスト削減に寄与することを目的としたこの取り組みは、実利型の福利厚生とも言えます。「育てる」「収穫する」「社員に還元する」という循環型の仕組みを構築し、これを揺るぎない取り組みとして続けていく意志が感じられます。
取材のご案内と社会貢献の姿勢
当日は入社1〜2年目の社員が火を入れた田んぼで協力して作業する様子や、自然なコミュニケーションを取る風景を撮影することが可能です。さらに、参加者へのインタビューや企画担当者へのインタビューを通じ、研修の狙いや意図を深く理解することができる機会を提供します。
また、澤村は建設事業に止まらず、地域との接点を深める活動を積極的に行っており、地域資源を生かした社員研修や地域住民との交流を促進することで、社会全体の豊かさを増進する姿勢が伺えます。地域のファンを増やすためのインターンシップやまちづくりに関する取り組みも行い、持続的な地域活性化を共に目指しています。
会社概要
株式会社澤村は1950年に設立され、滋賀県を中心に住宅や商業施設など幅広い建設・不動産事業を展開しています。地域資源を大切にしながら、社員が安心して働ける職場環境づくりを目指しています。地域の活性化や企業の成長を追求する一環として、今後も新たな取り組みを続けていく方針です。