STU48の平和活動
2025-08-20 15:02:19

STU48が平和文化アンバサダーとして折り鶴に想いを託す取り組み

STU48の平和への想い



瀬戸内を拠点に活動するアイドルグループSTU48が、広島市から「平和文化アンバサダー」に任命され、平和の大切さを発信しています。彼女たちの最新の取り組みとして「#おりづるリレー」があり、これは平和へのメッセージとともに折り鶴を通じて広島の思いをつなぐ活動です。8月20日(水)には、広島ドラゴンフライズによる千羽鶴寄贈・企画報告会が行われ、STU48のキャプテン岡田あずみさんと“おりづる大使”の尾崎世里花さんが出席しました。

「#おりづるリレー」は、参加者が折った鶴に平和についてのメッセージを添え、その様子を動画で撮影し、特定のハッシュタグをつけてSNSに投稿するというもの。この取り組みは、多くの人とつながっていることを感じられる素晴らしいプロジェクトです。折り鶴は、原爆の悲劇を乗り越えた象徴でもあり、その思いを新たな世代に伝える重要な役割を果たしています。なお、この企画は広島の高校生の提案がきっかけとなり、プロジェクトとしてスタートしました。

平和を願うセレモニー



報告会では、STU48の岡田さんと尾崎さんが、広島の平和記念公園にある「原爆死没者慰霊碑」への献花を行い、平和すなわち平和文化の尊さを実感しました。この献花は、広島ドラゴンフライズの代表取締役社長、浦伸嘉氏や選手たちとともに行われ、その後「おりづるタワー」でのセレモニーも行われました。岡田さんは「広島で育ったことに誇りを持っています。平和について考えていくきっかけとなりました」と語り、尾崎さんも「私たちアイドルだからこそ広める方法があると実感しました」とコメント。彼女たちの言葉は、平和への思いを伝える強いメッセージです。

楽曲リリースと地域貢献



さらに、彼女たちは8月に平和をテーマにした新曲『青空を語り合おう』をリリースしました。この楽曲は広島市に寄付されることが決まっており、音楽を通じて平和のメッセージを広げる試みには多くの期待が寄せられています。また、パフォーマンス以外でも、ファンの皆さんと一緒に折った折り鶴を千羽鶴として寄贈できる機会を持ったことは、地域とのつながりを深める素晴らしい体験でした。

STU48は、これからも積極的に平和のメッセージを発信し続けることでしょう。「#おりづるリレー」の完全リレー形式での成果は、これからの未来へつなげる希望を生み出すものとなり、様々なプロジェクトが新たな意味を持って展開されていくことを楽しみにしています。私たちも、彼女たちの活動を応援しつつ、平和の大切さを心に留めていきましょう。


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