ウェスティンホテル大阪で楽しむ山口県フェアの魅力
大阪といえば、食文化が盛んな地域。そんな大阪で、2025年1月6日から2月28日の間、ウェスティンホテル大阪が企画する「山口県フェア」が開催されます。日本料理「はなの」にて、料理長の金井紀明が手掛けるこのイベントでは、山口県の豊かな食材をふんだんに活用した料理が楽しめます。
このフェアは、山口県の名物である高級魚「とらふぐ」や上品な甘さが特徴の「やまぐち和牛燦(きらめき)」など、地域の素材を活かしたコースが提供されます。料理は会席、鉄板、天婦羅など多彩なスタイルで山口の味を表現し、特に一部の会席料理は伝統工芸品「萩焼」の器で提供されます。
食を旅するシリーズ
この山口県フェアは、大阪の食文化を国内外へ発信する「食を旅するシリーズ」の一環です。大阪は過去に「天下の台所」と称された場所でもあり、全国各地の美味が集まるスポット。そこで各地の郷土料理や日本酒を通じて、日本食材の魅力を多くの方に知ってもらうことが目的です。
山口県フェアの楽しみ方
「山口県フェア」では、約30種類の酒肴を楽しめる特別イベントも予定されています。1月24日から26日、そして2月21日から24日の7日間限定で、「おいでませ居酒屋」というスタイルで、料理長自ら厳選した食材を使った郷土料理を提供します。
このイベントは、居酒屋スタイルで提供され、思わず食べ過ぎてしまうメニューが揃っています。たとえば、「河豚柚子揚げ」や「長州黒かしわ塩焼き」など、地元の味を楽しむことができます。
獺祭との特別ディナーイベント
加えて、1月25日には獺祭の生産者である旭酒造の桜井博志氏を招いた特別ディナーイベントも行われます。このイベントは、料理長金井と桜井氏がゲストとして参加し、山口の特産品を使用した料理と一緒に、美酒を楽しむことができます。
料金は25,000円で、30名限定の特別な夜となりますので、参加を希望される方は早めの予約をおすすめします。
獺祭バーも登場
さらに、ロビーラウンジでは、期間中に獺祭バーがオープンします。そこで提供されるのは、様々な種類の獺祭や、バーテンダーが考案した獺祭をベースにしたオリジナルカクテル。15時から18時までの間、お酒を楽しむ素敵な時間をお過ごしいただけます。
まとめ
ウェスティンホテル大阪で行われる「山口県フェア」は、訪れる人々に山口の食材の美味しさを届ける絶好の機会です。地元の郷土料理や日本酒で新年を祝うこのイベントは、皆が知ることのなかった山口県の魅力に触れ、味わう素晴らしい時間となることでしょう。皆さんも、ぜひこのフェアに参加して、山口の豊かな食文化を体験してみてください。