Fenderの新アプリ登場
2025-05-21 09:26:26

本物のFenderサウンドを手のひらに!新アプリ『Fender Studio』登場

本物のFenderサウンドを持ち歩ける新アプリ『Fender Studio』



2025年5月21日(水)、フェンダー・ミュージカル・インストゥルメンツ・コーポレーション(FMIC)が、音楽制作や録音がどこでもできる新しいアプリ『Fender Studio』を発表します。このアプリは、全てのミュージシャンが音楽アイデアを瞬時に録音し、練習やレコーディングを手軽に行えるツールとして設計されており、iOS、Android、macOS、Windows、Linuxに対応しています。

簡単録音を実現する便利機能


『Fender Studio』では、煩わしい設定をすることなく、アイデアが浮かんだ瞬間にワンタッチで録音を開始できます。ギターリフやボーカルなどのサウンドを簡単にキャッチする機能は、急なインスピレーションにも素早く対応。各種オーディオインターフェースとの互換性もあり、様々なデバイスで使用可能です。

さらに、Fenderならではのアンプモデリングが搭載されており、伝説的な‘65 Twin ReverbギターアンプやRumble 800 v.3ベースアンプのサウンドをリアルに再現。音楽クリエイターにとって、Fenderの音を忠実に楽しむための大きな助けとなるでしょう。

多彩な学びの場を提供


Fenderは創業以来、音響技術の革新を追求し続けています。このアプリは、すでに存在する「Fender Play®」や「Fender Tone®」、「Fender Tune®」といったデジタルプラットフォームを組み合わせて、学びや練習を促進する策として機能します。これにより、音楽制作やレコーディングを包括的にサポートし、ユーザーの創造的な表現を広げることが期待されています。

FMICのCEO、アンディ・ムーニー氏は、このアプリについて次のように述べています。「『Fender Studio』は、誰もが簡単に録音を開始できることを目指して設計されました。現代のクリエイターに必要なツールを提供し、業界全体の成長に貢献すると信じています。」

ジャムトラックとオーディオ編集機能


『Fender Studio』は、音楽制作をさらに楽しくするための全20曲のプロ品質ジャムトラックも用意しています。各トラックはマルチトラック環境で構成されており、ユーザーは好みに合わせて音量調整やミュート、テンポ変更が自由に行えます。これにより、様々なジャンルの音楽で創造的なセッションを実現することができます。

音質調整や編集機能も充実しており、コンプレッサー、EQ、リバーブ、ディレイなどを駆使して自分だけのサウンドを作り込むことが可能です。このアプリは、ユーザーの手のひらの中でスタジオ品質のオーディオ制作を実現します。

新オーディオインターフェース『Fender Link I/O™』


さらにFenderは、『Fender Studio』を最大限に活かすための新しいポケットサイズのオーディオインターフェース『Fender Link I/O™』も同時に発売します。このデバイスは、リアルタイムでモニターしながら録音するための低レイテンシー対応。

このインターフェースを用いることで、スタジオ品質の録音をどこでも実現できます。『Fender Studio』との組み合わせにより、ギター録音がさらに楽しく、スムーズになること間違いなしです。

まとめ


2025年5月21日からリリース予定の『Fender Studio』は、すべての音楽クリエイターにとっての新たな可能性を秘めたアプリです。無料で提供されるこのツールは、音楽制作のための信頼のおけるパートナーとなります。Fenderの音を手軽に持ち歩き、アイデアを形にするサポートを受けて、皆さんの音楽ライフがさらなる充実を迎えることを期待しています。


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