月面軟着陸コンテスト
2026-05-29 11:08:11

大阪電気通信大学が挑む!月面軟着陸をテーマにした卵落としコンテスト

大阪電気通信大学が挑む!月面軟着陸をテーマにした卵落としコンテスト



2026年6月5日(金)、大阪電気通信大学で新入生のための特別なイベントが開催されます。それは、工学部基礎理工学科が主催する「卵落としコンテスト」です。今では19回目を迎えるこのイベントは、学生たちが宇宙と物理の知識を活かして、卵を無事に「月面」に落とすことを競います。今年のテーマは『月面へのラスト・ワン・マイル、君の設計で命の卵を軟着陸させろ!』。

このコンテストの最大の特徴は、学生たちが限られたリソースを使い、創造力を存分に発揮する必要がある点です。各チームには、1枚のA2ケント紙とセロテープ、そして生卵が与えられます。これらを用いて、衝撃を吸収できる緩衝容器を設計・製作し、約3階の高さから的を狙って落下させます。コンテストは単なる工作の祭典ではなく、宇宙科学や衝撃工学に基づいた真剣なプロジェクト型学習(PBL)であることが重視されています。

厳しいルールの中での挑戦



今年のコンテストは、より高い教育効果を目指して進化しています。参加学生たちは、先月の5月上旬に「宇宙」と「物理」に関するミニ講義を受講することで、必要な理論を学びました。その学びをもとに、実際の競技に向けて各チームが進めているプロジェクトです。特に、厳格なルールとして「カッターの使用は禁止」や「他チームの作品真似禁止」が設定されており、制約が創造性を刺激します。このような制限の中で、既成概念を打破するイノベーションが生まれることを体験するのです。

プレゼンテーションで学ぶ力



さらに、コンテストの翌週にはプレゼン大会が開催されます。各チームは、自分たちの設計コンセプトや結果、物理的な反省点を3分間の持ち時間で発表する必要があります。たとえ卵が割れてしまったとしても、失敗の理由を分析し、次に活かす方法を考えることで、未来の研究者や技術者としての力が養われます。この過程で得た「レジリエンス」と「伝える力」は、非常に重要なスキルです。

大学の挑戦を取材しよう



大阪電気通信大学は、今回のコンテストを通じて学生たちの科学的思考能力やエンジニアとしての基礎を育成することを目指しています。新入生87名によるこの大きな挑戦は、彼らの成長につながる貴重な機会です。技術者としての一歩を踏み出す彼らの姿を、ぜひ取材してください。

開催概要



  • - 日時: 2026年6月5日(金)10:55~12:40(コンテスト本選)
2026年6月12日(金)10:55~12:40(プレゼン大会)
  • - 場所: 大阪電気通信大学寝屋川キャンパス OECUイノベーションスクエア(A号館)
  • - 所在地: 大阪府寝屋川市初町18-8(京阪本線「寝屋川市」駅下車 徒歩7分)
  • - 詳細リンク: 大阪電気通信大学

このコンテストは、学生たちが宇宙科学や物理学に対する好奇心を深める絶好の機会です。各チームの斬新な取り組みとその成果を見守りながら、次世代の技術者たちの登場を楽しみにしましょう。


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