夕刊フジ、56年の歴史を振り返る特別保存版
2024年1月31日、夕刊フジが56年の歴史に終止符を打つ。その感謝の意を込めて、特別保存版「さらば、オレンジ色のニクい奴」が1月15日に発売される。この特集は、長年にわたり親しまれてきた夕刊フジのさまざまな側面を掘り下げた内容で構成されている。
特別保存版の内容
特別保存版には、政治・経済・事件事故からスポーツや芸能、さらには競馬にいたるまで、夕刊フジが扱ってきた多岐にわたるテーマが詰め込まれている。さまざまな分野で活躍する著名人の寄稿や思い出とともに、夕刊フジの魅力を再確認する貴重な機会だ。
主なコンテンツとしては、麻生太郎や尾崎将司、高杉良、いしいひさいちなど、さまざまな著名人が語る「夕刊フジとの思い出」や、創刊号を飾った石原慎太郎の秘話をたどる特集も。これまでの56年間の出来事が、夕刊フジの視点からどのように伝えられてきたのかを振り返る時間は、まさに懐かしい。
天才記者たちの逸話
また、「モ~レツ運動記者列伝」では、笑いあり涙ありの奮闘エピソードが満載。過去に取材した出来事や交渉の際のドキュメントは、今読むと新たな視点が得られるだろう。そして、「Mr.万馬券」による大穴の的中事例など、競馬ファンにとっても見逃せない情報が盛り込まれている。
発売情報
特別保存版は、タブロイド判36ページのオールカラーで提供され、定価は税込480円。東北、関東、関西圏を中心に、主要駅売店やコンビニエンスストアで購入可能。さらに、産経新聞販売店での取り寄せもできるが、申し込みは2月末までに必要だ。
また、ネット通販でも『産経iD』サイトからの購入が可能で、こちらの申し込み締切は2月28日午後11時59分59秒まで。この機会にぜひ、夕刊フジの歴史を振り返り、特別保存版を手に入れてみてはいかがだろうか。
終わりに
夕刊フジの特別保存版は、ただの新聞ではなく、多くの人々の記憶や思い出が詰まった宝物のような存在だ。56年という歳月の中で、様々な出来事や人物とともにあった夕刊フジの物語をぜひこの機会に堪能してほしい。新聞の枠を超えた価値を提供する特別保存版、見逃さないでほしい。