花譜が放つ新たな英語楽曲「EAT THE PAST」
バーチャルシンガー・花譜が、2019年にリリースした自身の代表曲「過去を喰らう」の英語版「EAT THE PAST (English Ver.)」を2023年6月11日(水)に配信開始しました。この楽曲は、彼女がそのキャリアの初期に創り出したもので、自身の過去に向き合い、それを乗り越えようとする姿を描いた力強いメッセージがこめられています。「EAT THE PAST」は、ただの楽曲以上の意味を持ち、バーチャルアーティストとしての彼女自身やファンにとっても心に響く作品となっています。
海外公演での特別な瞬間
この英語版は、2025年5月17日にアメリカ・イリノイ州にて開催された初の北米公演「HAJIMEMASHITE in Anime Central」でサプライズとして披露され、約2,000名の観客を魅了しました。多くのファンの歓声が会場を包み、花譜のパフォーマンスにさらなる感動をもたらしました。
国内外で高まる関心
花譜は昨年10月に「Answer(English Ver.)」をリリースしており、日本のポップスが国際的に注目される今、彼女の活動はますます多くの視線を集めています。世界中のファンからの期待に応えるべく、彼女の音楽の旅は続いていきます。
創造性を支えるパートナーたち
「EAT THE PAST」は、作詞・作曲・編曲を手掛けたカンザキイオリの独特な感性が光る一曲です。また、英訳にはElectic Squid、Lachlan Johnson、Hiroki Ueda、kahoca(Empty old City)などが参加しており、多様な視点から歌詞が生まれています。これにより、英語を母国語とするリスナーにもそのメッセージがしっかりと伝わる仕上がりとなっています。
花譜のアーティストとしての軌跡
花譜は2018年にデビューし、その唯一無二の歌声と独自の世界観で瞬く間にファンを魅了しました。「KAMITSUBAKI STUDIO」に所属し、クリエイティブな環境で進化を続ける彼女。日本武道館でのワンマンライブ「不可解参(狂)」は大成功を収め、2024年1月には代々木第一体育館での4th ONE-MAN LIVE「怪歌」を予定しています。ここではさらなる大規模公演が行われ、日本国内外のファンに向けて新たな作品を届ける期待が高まります。
未来の展望
2025年には更新された公演スケジュールが待ち受けており、花譜は未開の土地へと進出していく計画を進めています。彼女の音楽とパフォーマンスは、我々の知らない新たなステージへと導いてくれることでしょう。この「ジュブナイルの続き」をお見逃しなく!
公式サイト:
花譜公式サイト
KAMITSUBAKI STUDIOについて:
次世代のクリエイターと共に新たなカルチャーを生み出すクリエイティブレーベル。アーティストの発掘からマネジメントまで、様々なジャンルのクリエイターとのコラボレーションを通じて新しい音楽体験を提供しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
KAMITSUBAKI STUDIO公式サイト