土屋アンナ、海外ツアーが大成功を収めて終幕！次なる挑戦へ

土屋アンナ、海外ツアーが大盛況のうちに完結！

歌手、俳優、モデルとして幅広く活躍する土屋アンナが、10月6日に台北のLegacy Taipeiでライブツアーのファイナル公演を開催しました。このツアーは、5月23日に中国・広州でスタートし、土屋にとって最大規模となる8都市を巡る旅となりました。全公演のチケットはほぼ完売し、12,000人を超えるファンが会場に足を運びました。

中華圏での活躍と熱烈なファンの応援

今回のツアーにおいて、土屋は中国のSNSである『REDNOTE』や『Bilibili』主催のフェスにも出演するなど、精力的に活動。観客席を埋めたのは、個性的なファッションを楽しむ10代後半から20代前半の女性たちで、その多くが憧れの土屋の歌声やファッションセンスに熱い視線を送っていました。

ライブはゲーム『IdentityV 第五人格』のテーマ曲で始まり、会場は大歓声で満ち溢れ、感極まって涙を流すファンも見受けられました。さらに、世界的人気を誇るアニメ『NANA』の主題歌「rose」「LUCY」「黒い涙」や、CG映画『バイオハザード』のテーマソング「GUILTY」「CARRY ON」といったオリジナル楽曲が披露され、彼女の音楽的幅広さが感じられました。

新バンド『BLVCKPHOENIX』のデビュー！

このツアーでは、2024年に結成された新バンド『BLVCKPHOENIX』の新曲も初披露され、ファンの間で大きな話題となりました。アンコールでは『NANA』のエンディング曲「Stand by me」が流れ、会場中が日本語での大合唱に包まれました。この瞬間は、参加したファンにとって特別な思い出となったことでしょう。

ゲストアーティストの多彩なラインナップ

さらに、土屋の多様な音楽スタイルを象徴するかのように、ゲストアーティストとして謝天笑、銭正昊、VH（Vast & Hazy）が出演。各公演にはメディアや関係者も多く集まり、土屋のカリスマ性が再確認されました。

海外でのさらなる進化に期待

現在、土屋アンナには世界各国からの公演やフェスに関するオファーも続いているとのこと。今後の海外での活動にますます注目が集まっています。彼女の音楽的進化と新たな挑戦から目が離せません。

土屋アンナのこれまでの足跡とこれからの展望

2005年にソロデビューを果たして以来、土屋アンナは世界中でライブやフェスに参加し、音楽活動を続けてきました。今年は20周年という節目の年であり、最大規模の海外ツアーを成功させたことは、彼女のキャリアにとって特別な意味を持つものでしょう。また、アニメーション映画『ChaO』での歌唱や、相川七瀬のアルバムへの参加、ミュージカル『クリスマス・キャロル』への出演など多角的な活動も行っています。

多くのファンに愛され続けている土屋アンナの次なるステップや、さらなる成長にぜひご注目ください。