心斎橋にEV文化拠点
2025-05-14 14:28:24

大阪・心斎橋にEV文化の新拠点「Hyundai Customer Experience Center」オープン

大阪・心斎橋に「Hyundai Customer Experience Center」が誕生



2025年5月、心斎橋にオープンする「Hyundai Customer Experience Center 大阪」(CXC大阪)は、西日本におけるEV(電気自動車)文化を広めるための重要な拠点です。今回は、CXC大阪の魅力や目的、地域とのつながりについて詳しくご紹介します。

CXC大阪の目的と背景


CXC大阪は、2024年にスタートした「CXC大阪 開業準備室」を経て、関西エリアでブランド体験を提案するための拠点です。ヒョンデが提供する独自のサービスを多くの方に知っていただき、来場者一人ひとりに満足いただける体験をお届けすることを目指しています。

この施設は、日本国内での2つ目のCustomer Experience Centerで、2022年にオープンしたCXC横浜に続くものです。ここでは、ヒョンデのZEV(Zero Emission Vehicle)ラインアップや、購入相談からアフターサービスに至るまでのさまざまなサービスが一括して提供されます。つまり、来場者はスムーズにヒョンデの世界を体験できるのです。

脱炭素時代を象徴する新たな施設


CXC大阪の場所は、かつてガソリンスタンドだった出光長堀ビルの一角です。この土地が電気自動車のショールームとして生まれ変わることで、時代の移行を感じさせるシンボリックな存在になります。ヒョンデは、この変化を通じて持続可能なモビリティ社会の形成を目指しています。

ブランド体験の深化


CXC大阪の魅力は、ただのショールームにとどまらず、さまざまな体験が可能です。ヒョンデのEVラインアップの展示のほか、日本初のヒョンデオフィシャルグッズ「Hyundai Collection」の販売も行います。さらに、来場者のために作られたラウンジスペースや、運転の楽しさを体感できるNドライビングシュミレーターなども完備されており、ヒョンデブランドの真髄を感じることができる空間となっています。

また、施設全体のデザインはヒョンデのブランド哲学を反映しており、新旧の美的感覚が融合した印象的な建築が特徴です。これにより、訪れた人々は目で見て楽しむことができます。

地域との連携強化と多彩なイベント


CXC大阪では、地域とのつながりを重視し、試乗体験や地域向けの限定イベントを通じて、EV文化を広げる活動が計画されています。このように、地域に根ざした存在として、ヒョンデならではの体験を提供し、コミュニティとの密接な関係を築いていくことが期待されています。

オープニングセレモニーの実施


CXC大阪の開業を祝うオープニングセレモニーは、2025年5月14日(水)に実施され、地域の皆様と共に新たな一歩を踏み出す瞬間が創出されました。出席者には、大阪韓国総領事の陳 昌洙氏や、ヒョンデの副社長が登壇し、我々が果たすべき役割についてお話しされました。

施設詳細


CXC大阪は、大阪市中央区心斎橋の便利なロケーションにあり、アクセスも良好です。営業時間は午前10時から午後6時までで、定休日は月曜日と第2火曜日です。お車での訪問を希望する方には、事前に連絡が必要です。

特別キャンペーンの紹介


オープンに合わせて、特別なキャンペーンも実施します。CXC大阪を訪れた先着の方には、ヒョンデロゴ入りオリジナルアイシングクッキーをプレゼントします。また、体験した内容をSNSに投稿した方に、新型スモールEV「INSTER」デザインのトートバッグをプレゼントする特典も用意されています。

ヒョンデが心斎橋で新たに展開するこの拠点が、EV文化の中心となり、地域社会にとって欠かせない存在となることを期待しています。皆さんもぜひ、CXC大阪を訪れてみてはいかがでしょうか?


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