大阪府立箕面東高等学校での特別出前授業と職業体験の実施
株式会社Cellestが5月29日、大阪府立箕面東高等学校の生徒を対象に「特別出前授業」を行いました。授業のテーマは「学校の評価がすべてじゃない」。この取り組みは、働くことのリアルについて生徒たちと本音で対話することを目的としています。特に、高校生に向けて、自分の強みや個性を活かせる場所が存在することを伝えました。
実施背景
今回のイベントは、Cellestの代表取締役CEOである佐々木宏志の恩師からの提案によるものです。佐々木は、高卒後に大学進学を経て起業した経歴を持っており、授業の半分を質疑応答に充て、生徒との対話を重視しました。働くことやキャリアに関して、普段はあまり話されないテーマにも真剣に向き合い、自身の経験をもとに素直なメッセージを届けました。
佐々木は、生徒たちに「学校の外にはもっと広くて面白い世界が待っている」ということを伝え、一人でも多くの生徒が自分らしい未来を描けるきっかけになればとの思いを込めました。授業後、恩師からは「教室だけでは伝えられない現場を体験させたい」との要望が寄せられ、続いて有志の生徒を対象とした「ライブコマース職業体験」が実施されることになりました。
ライブコマース職業体験
この職業体験は7月7日と14日の2日間にわたり行われ、生徒たちは実際の仕事に絡む様々な体験を通じて、ライブコマースの魅力を学びました。
Day 1: 仕事を知る・裏側を覗く(7月7日)
- - オフィスツアー&機材レクチャー: プロの配信スタジオでの機材に触れ、実際の職場環境を学びました。
- - 生配信の裏側見学&インタビュー: 現役のライブコマーサーの生配信を見学し、気になることをインタビューしました。
Day 2: 自分で考え、伝える体験(7月14日)
- - 商品選定&企画会議体験: 「企画・商品選定ワークシート」を使用し、視聴者の悩みをどう解決するかを考えました。
- - 商品プレゼン体験: 自分が選んだ商品の魅力を際立たせるため、カメラの前でプレゼンを行いました。
- - 佐々木へのインタビュー: 職業体験を通じて感じたことや質問を、直接佐々木にぶつける場面もありました。
佐々木のメッセージ
佐々木は自身の経験から、「高校時代は学校という一つの基準で測られて自信を無くしやすい時期。ただ、社会に出ると評価の基準は単一ではありません。目立たなかった特性が別の環境では最大の武器となることがある」と強調しました。彼は生徒に対し、自分の強みが活かせる環境に移行することを勧め、「互いの強みをリスペクトすることがビジネスの本質だ」とも語りました。
株式会社Cellestについて
Cellestは、ライブコマースのインフラ化を目指すベンチャー企業で、2017年に業界に参入しました。「WABE」というライブコマース専用ECモールアプリの開発や、ライブコマーサーのプロデュースを手掛けています。特に、リアルタイムで商品を確認しながら購入できる新しい購買体験を提案し、ネットショッピングの課題を解決するべく日々活動しています。
今回の特別出前授業と職業体験を通じて、学生たちに新たな選択肢と、自己理解の深まりの機会が提供できたことは、他の教育機関にも影響を与える大きな成功となるでしょう。このような取り組みが今後も続くことを期待しております。